達人たちの大英博物館 (講談社選書メチエ 81)

著者 : 松居竜五

• 講談社 (1996年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

創設者・スローン卿のコレクションから三百年…。大骨董屋から世界の知の殿堂へと発展したザ・ミュージアム。マルクス、熊楠、パニッツィ、そして文豪、名探偵、探検家などなど…。才能豊かな利用者と個性溢れる館員の夢の集う場所、それが大英博物館だった。

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

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[jade4unikkiさんの感想 · 2006年10月12日]

<FONT color="#ff0000">SOLD OUT</FONT><BR>

[メロさんの感想 · 2006年2月22日]

人物ごとにエピソードが語られていて、入り込みやすく読みやすい。

著者プロフィール

1964年、京都府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。論文博士（学術）。東京大学教養学部留学生担当講師、ケンブリッジ大学客員研究員等を経て、現在、龍谷大学国際学部教授。南方熊楠顕彰会理事、日本国際文化学会常任理事、熊楠関西研究会事務局。
著書に『南方熊楠　　一切智の夢』（朝日新聞社）、『達人たちの大英博物館』（共著、講談社選書メチエ）、『南方熊楠大事典』（共編共著、勉誠出版）など、訳書に『南方熊楠英文論考［ネイチャー］誌篇』（共訳、集英社）、『南方熊楠英文論考［ノーツ アンド クエリーズ］誌篇』（共訳、集英社）がある。

「2016年 『南方熊楠 ――複眼の学問構想』 で使われていた紹介文から引用しています。」