本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062582483
作品紹介・あらすじ
二〇世紀最大の政治組織=ソ連共産党がつくった国家でなにが起こったのか?官僚制、大粛清、飢餓、強制収容所…。ナンバー2モロトフの回想を通して、党が国家であった時代の軌跡を辿る。
感想・レビュー・書評
-
2018/01/03 12:22:20
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モロトフという男を通じてソ連邦
の歴史を描いてゆく。なぜこいつは妻をスターリンに
流されても平気なのだろうか。 -
飢饉は教会と権力の関係をも緊張させた。国家と宗教の分離を標ぼうした革命権力だが、実際内戦期なら教会は抑圧され、聖職者も監視下にあった。
国家が収容所のような状態になっていた。
スターリンは人民委員部からユダヤ人を追い出せとその目的を単純に命じた。ヒトラーの機嫌を取ることが目的だった。
全3件中 1 - 3件を表示