昭和の思想 (講談社選書メチエ)

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著者 : 植村和秀
  • 講談社 (2010年11月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062584845

昭和の思想 (講談社選書メチエ)の感想・レビュー・書評

  • 確認先:町田市立中央図書館

    下地となるのは2004年と2007年に柏書房から刊行された『丸山眞男と平泉澄』と『「日本」への問いをめぐる闘争』の二冊であり、本書はそれを立体交差状態に捉えなおした上で(たとえて言うならば京王電鉄明大前駅の構造に非常に類似した位置関係をしめている)、昭和という時代の複雑にして激しい闘争の中にあった思想のあり方について検討を試みている。

    現在読み直し中。

  • 4人の思想家から、日本の思想を読み解く軸を説明するユニークな本。平泉澄と西田幾多郎との軍部の関わり、A級戦犯の合祀の思想的背景、丸山真男と一般大衆との乖離が生じた理由等、興味深い話題があって読み応えがあった。

  • 昭和期の思想を、西田幾多郎、平泉澄、丸山真男、蓑田胸喜の四人から多元的に解説する。

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昭和の思想 (講談社選書メチエ)の作品紹介

「戦前=戦後」だけでなく、昭和はつねに「二つの貌」を持っていた。皇国史観から安保・学生運動まで、相反する気分が対立しつつ同居する昭和の奇妙な精神風土の本質を、丸山眞男・平泉澄・西田幾多郎・蓑田胸喜らの思想を元に解読する。

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