意味・真理・存在 分析哲学入門・中級編 (講談社選書メチエ)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062585477

作品紹介・あらすじ

論理的にものを考える人なら誰にでも理解可能なように明晰的確に文章を書き、かつ徹底的に話題を掘り下げ、ものごとの根底に迫る持続的な細密思考を追求するのが、分析哲学者の流儀だ、と著者はいう。言語哲学と論理哲学という二本柱に、一九七〇年以降重要性を増した形而上学。この三つの分野に焦点を当てつつ、わかりやすくかつ深く分析哲学的思考を繰り広げる画期的入門書。好評『分析哲学入門』に続く中級編、登場。

感想・レビュー・書評

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  • 分析哲学の研究成果を紹介している本なのだけれど、自分自身の理解力が乏しくあえなく撃沈。もっと自分の思考力を高めてから、機会があればまた読んで見たい。

  • 1000 馬場北

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著者プロフィール

一九五三年生まれ。プリンストン大学Ph.D.哲学。現在、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校人文学部哲学科教授。専攻は、分析哲学、形而上学、言語哲学。著書に『世界と個体、可能と不可能』(英語、オックスフォード大学出版局)、『分析哲学入門』『意味・真理・存在』『神から可能世界へ』(以上、講談社選書メチエ)、『『不思議の国のアリス』の分析哲学』(講談社)、『「正しい」を分析する』『「論理」を分析する』『「数」を分析する』(以上、岩波現代全書)、『はじめての科学哲学』『はじめての言語哲学』(以上、岩波書店)などがある。

「2022年 『ときは、ながれない 「時間」の分析哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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