一九七六年、広島県生まれ。愛知大学大学院国際コミュニケーション研究科修士課程修了後、広島大学大学院総合科学研究科博士課程後期修了。オランダ・ユトレヒト大学言語学研究所客員研究員を経て、現在、広島大学大学院総合科学研究科研究員。専攻はテクスト言語学・歴史学。論文に、「ロザリオと数珠の起源に関する仮説」(『愛知論叢』第八四号)、「マタイ、ルカ両福音書におけるマルコ14:51-52の共通削除について」(『欧米文化研究』第一七号)がある。 「2013年 『「福音書」解読 「復活」物語の言語学』 で使われていた紹介文から引用しています。」