夏子の酒 2 (講談社漫画文庫 お 1-2)

著者 :
  • 講談社 (1994年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062600064

感想・レビュー・書評

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  • 酒造りにしても、米を作るにしても、様々な習わしや問題が夏子の壁になっていて応援したくなる。
    無謀とはいえ、昔ながらのやり方で、一人きり鍬一本で田を耕そうとした夏子の意地には感心した。
    その意地も機械の耕すスピードの前ではあっけないというリアルさ。
    米も酒も一人では作れないし、機械というモノがある今、昔のように全てを人間だけの手で行うというのは合理的じゃない。
    前半じっちゃんが言っていた「変わっていい昔もあるんだ」という台詞が色んな場面できいてくる。

  • 持っているのは文庫版ではないが、画像データがないようなのでこちらで登録

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