巨人の星(1) (講談社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062600811

作品紹介・あらすじ

飛雄馬開眼! 巨人の光り輝く明星となれ!星飛雄馬は父一徹に幼い頃から厳しく野球を教えこまれたが、その特訓に辟易してした。しかし王貞治に出会い野球の真価を知った飛雄馬は父の夢を継ぐ決意をする!

感想・レビュー・書評

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  • 大リーグボール養成ギプスとか何だそりゃ?
    …って思っていたけど、実際に読んだらめっちゃ面白い。
    飛雄馬くんのキャラがかなり大人でビックリした。
    ハマった!

  • 我々の世代なら外せない物語。週刊漫画雑誌連載をリアルタイムで読んでいました。「魔球」という言葉を使わず「大リーグボール」。今ほど大リーグが身近ではなかった時代です。1号、3号もさることながら、やはり2号「消える魔球」が最高でしょう。最愛の女性を失った飛雄馬が、万難を排して創り出した大リーグボール2号。ボールが消える謎を解明することからライバル達の挑戦が始まる。花形も左門もオズマもいたけれど、父一徹が最大のライバルだった。青春群像も絡んで、小中学生の自分には離れられない名作であります。
    しかし、今でも思う。消える魔球が見えてしまっても、あんなもの凄い変化球、簡単に打てるはずないよなぁ、1号と2号を投げ分ければ、3号なんて開発する必要ないよなぁ。一度打たれたらもう投げないなんて、他の変化球ならありえないんだけど。。。

  • 野球漫画の金字塔。未だにこれを超える熱さ、面白さの野球漫画には出会えていません。野球のルールも詳しく知らないのに最後まで読む手が止まらなかった。世代を超えて読み継がれていってほしい最強の野球漫画。

  • カバーデザインちがい。

  • 何でそっちの方向に行っちゃったの?という疑問符の連続だが、巨人の星はこれでいいのだ!!これは野球漫画ではなく、魔球漫画なのだから。それにしても明子姉ちゃんの作るご飯はいつもまずそうなんだけど…。最近のギャグ漫画に飽きた方は是非読むべし!!

  • 熱すぎる!

  • 熊本などを舞台とした作品です。

  • 全19巻セット

  • 長島入団会見に乱入→大リーグボール養成ギプス→花形率いる少年野球チームに入り王と対決→花形のノックアウト打法と対決→星雲高校入学→伴との出会い、対決と和解。盛りだくさんな巻。以前『新巨人の星』の方を先に読み始めて、あまりのつまらなさに途中で投げ出してたのであまり期待してなかったんだけど、初代『巨人の星』は今読んでもそこそこ楽しめた。意外な収穫。

  • 「俺のとうちゃんは日本一の、日雇い人夫です!」

    一番好きなセリフ。これはのちに、「日本一の日雇い労働者です!」に直されましたね。改悪も改悪。言葉狩りで良いことは一つもないと常々思う。

    これは飛雄馬が高校受験の面接で、父親の職業を訊かれた際言ったセリフですが、こういう風に堂々と生きていきたいですね。

    この作品をハッピーエンドか、あるいはバッドエンドなのか……。
    『新・巨人の星』へ続く。

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著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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