巨人の星(7) (講談社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062601047

作品紹介・あらすじ

飛雄馬の恋。初めて訪れたその青春は……

感想・レビュー・書評

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  • 日米の親善試合でアメリカの「野球ロボット」オズマくんに同類扱いされた飛雄馬くんは、自分は人間っぽいぞ~っ反発して、お金と女性に気持ちが向かってしまいます。
    しかし、しょせんは「野球人形」で世間知らずだから、自分の気持ちがコントロールできない感じ。
    宮崎で知り合った看護婦さんに恋をするも、あっという間に彼女は黒色肉腫で天に召されて…。
    しかし、この昭和臭さはスゴイ!
    妙齢のカップルなのに清すぎ&青すぎる交際で、それなのにもう誰にも恋をしない、君に僕の青春を捧ぐ…って。
    昭和はスゴイわ~。

  • カージナルス戦~銭闘~美奈との出会いとその死まで。何とか人間らしくなろうとする飛雄馬の苦闘と挫折。ここまでで第1部完。

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著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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