新・巨人の星(6) (講談社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062601610

作品紹介・あらすじ

魔球再び! 蜃気楼の魔球完成、そして…。速球に限界を感じた飛雄馬は魔球の開発を決意。伴、そして、父・一徹とともに猛特訓を開始し、蜃気楼の魔球を生みだした。飛雄馬の魔球をめぐる戦いの行方は…

感想・レビュー・書評

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  • この巻で飛雄馬くんは「右大リーグボール1号」なるもの(球が3つに分裂して見える)を開発し、例によって花形くんに打たれ、左門くんにも打たれました。
    そして、めげずに第二の右版魔球を開発しようって、横浜港で一徹パパ&伴くんと空を見上げたところで終わっていました。

    え?
    これで終わり?!
    でも、さすがにいつも同じパターンであることにらじも飽きたし、ちょうどいいのかも…。
    きっとこのあとは巨人に江川くんが入って、リアルとフィクションの話を繋げるのが難しかっただろうし、またまた故障や失意で飛雄馬くんを退団させるのも微妙だっただろうし…。

    左腕編から通しで読み終わると、まぁ1回読めばいいやってお話だったように思います。
    根性ってものの大切さは学んだように思うけれど、ちょっと視野が狭い人たちのお話のように思うし…。

    梶原さんの原作がそうなんだろうけれど、女性にはまぁそれほど受けないお話のように思うなぁ…。
    だって、梶原さんのお話って魅力的な女性が全然出てこないんだもん。
    女性は顔が良くて、胸とおしりが大きくて、美味しいごはんを作って、男を立ててれば良いって人なのかもね。

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著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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