沈黙の艦隊(2) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (1998年3月11日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062603959

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  •  「核」と平和をテーマに展開される、戦争・政治・国家……全ては人間の、人間臭さに通じるドラマを8年かけて描いた、わずか2ヶ月の物語。

     独立を宣言した『やまと』は『カールビンソン』離脱後、わずか6分で米潜水艦隊を壊滅させ、同海域にいたソ連海軍所属原潜『レッド・スコーピオン』と対決、圧潰ギリギリの潜水競争を行う。

     そして海江田の口から出た言葉「この戦いは人間の尊厳を踏みにじる者達への挑戦である」。

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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