歴史遺産 日本の洋館〈第2巻〉明治篇(2)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062614825

感想・レビュー・書評

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  • 『歴史遺産 日本の洋館』全6巻、書店でたまたま見つけて大人買い。

    日本に残る独特な雰囲気を醸し出す洋館が、カラー写真で紹介されている。頁を開き、眺めているだけで、癒される本。休みの日に、読むというより、じっくりと時間をかけて観たい眺めたい本です。

  • 眺めてうっとり。。。
    内容説明
    明治の日本に建てられた豪奢な洋館を愉しむアール・ヌーヴォーの傑作「松本健次郎邸」、猪苗代湖のほとりに建つ宮家別邸「有栖川宮威仁別邸」ほか「重文」四邸を含む十二邸収録。華麗なる別世界が拡がる。

著者プロフィール

1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。現在、工学院大学教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年〈神長官守矢史料館〉で建築家としてデビュー。97年には、〈赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)〉で日本芸術大賞、2001年〈熊本県立農業大学校学生寮〉で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒険・東京篇』『アール・デコの館』(以上、ちくま文庫)、『天下無双の建築入門』『建築史的モンダイ』(以上、ちくま新書)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマー新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。

「2019年 『増補版 天下無双の建築学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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