にじいろのさかな (世界の絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 2448
感想 : 199
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062619516

作品紹介・あらすじ

にじいろにかがやくうろこをもった、世界でいちばん美しいさかなは、ひとりぼっちでさみしいさかなだった。ある日、にじいろのさかなは、なやみをひとでにうちあけた。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳児の姪っ子に贈る、絵本を探しています。
    この本、キラキラして、綺麗だな♪
    検討中です ♡
    本屋さんで選ぶのも、楽しいな ♪

    • nejidonさん
      りまのさん、こんばんは(^^♪
      もうプレゼント用の本は決まってしまったようですね。
      いないいないばあは、すごく喜ぶと思いますよ。
      もし...
      りまのさん、こんばんは(^^♪
      もうプレゼント用の本は決まってしまったようですね。
      いないいないばあは、すごく喜ぶと思いますよ。
      もし次があるのでしたら「もこもこもこ」はいかがですか?
      見て楽しめる本で、3歳から6歳くらいまでの子はどの子もみんな大好きです。
      幼稚園年少組からの大ベストセラー。
      でもりまのさんがまず読んで確かめてくださいね♪
      2021/01/18
    • りまのさん
      nejidonさん
      こんばんは ♡ 、コメント頂き、ありがとうございます!
      本当は、この、「にじいろのさかな」が見てみたかったのですが、...
      nejidonさん
      こんばんは ♡ 、コメント頂き、ありがとうございます!
      本当は、この、「にじいろのさかな」が見てみたかったのですが、近くの小さい本屋さんには置いてなかったのです。
      今日のうちに、義理妹への、もくもくちゃん本2冊と、家族からのお年玉袋と一緒に、弟一家へと送りました。
      「もこもこもこ」は、本屋さんにあって、評価の高い絵本だし、迷ったのですが、私の好みで、可愛らしいお顔の、いないいないばあに、決めちゃいました。選んでる間中、楽しかったです。
      ありがとうございます ♪

      2021/01/18
  • 内容も絵も、とても綺麗だ。キラキラ。
    3歳の娘は興味無し。もう少ししたらまた見せてあぜよう。

  • この絵は時々何かで紹介されているのを目にしていましたが、今回初めて読んでみて、読み聞かせの絵本として選びました。
    ウロコは自分のものではあるけれど、それを独占し、自分だけが…という気持ちでいれば、仲間は離れていく。ここでいうのは独り占め、ということなのでしょうか。そして、分かち合うことの幸せ、かな。
    ある意味、教訓にもなりそうな内容ですが、そういったこと抜きで、絵もきれい。ストーリーも素敵。
    ページを開くたびに、子どもたちが「キラキラしてる!」と反応が良かったです。
    鱗がキラキラ光るところも、子どもたちの目を引きました。

  • さかながうろこを1枚あげるたびに、まるで自分がもらったかのような気分になった。きらきら光ってとても魅力的。視覚でも楽しめる。内容的にはけっこう教訓的で、施すことを暗にすすめているようにも受け取れる。でもそんな裏をかくような読み方はせず、にじいろのさかなの美しさを堪能するのがいちばんいいのかも。

  • 色鮮やかでとても綺麗です

  • どんなにいい容姿でも、どんなにいい物を手に入れても、どんなに偉くなっても、独りだと満たされないよね。人との触れ合い、友だちと分かち合う喜びって大切だよね。

  • 道徳臭い絵本はあまり好きではないなぁ。絵は綺麗。

  • すごいよかったです!
    最後、にじうおがみんなにやさしくしていて、この時のにじうおみたいになりたいなと思います。

    みんなにやさしくしたいと思う人にオススメです。

  • とってもいいお話しでした。
    幼稚園(年少さん・4歳)でのお友だちとの関係とおさかなさんたちの思いを重ねたようで、感慨深げに絵本にみいってました。「あのね、ようちえんでね、○○ちゃんはね、こういう風にいじわるなんだよ~」とお話し始めたので、うんうんと聞きながら「そうなんだ。このおさかなさんたちと同じようなことがあったんだね」「そのときどんな気持ちだったの?」「イヤな気持ち」等々、日ごろあまり園での様子を話さない息子が一生懸命お話ししてくれました。そして最後にはキラキラ光るうろこの数を数えながら「このおさかなにも一つ、あっ、このおさかなもここにキラキラのがあるね」と、おさかなさんたちに一枚一枚キラキラのウロコを手渡すように大事に絵本を読むその姿がとてもステキでした!幼稚園でもお友だちとケンカしたり仲直りしたりの毎日ですが、そういう人間関係を通して少しずつ相手の気持ちもわかるようになってきたのだなと、絵本の読み聞かせから成長を感じました♪

  • 持っている宝物をひとりじめするより、みんなでわけあったら、心が豊かになるかも。

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著者プロフィール

1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で3000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

「2022年 『にじいろの さかなと おはなしさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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