アルバイト探偵 調毒師を捜せ (講談社文庫)

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著者 : 大沢在昌
  • 講談社 (1996年1月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062631402

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アルバイト探偵 調毒師を捜せ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 父親のカッコ良さが控えめで私好みだったw

  • アルバイト探偵シリーズの短編集です。

    ◆避暑地の夏、殺し屋の夏
    隆くんは、康子と麻里さんのどちらにするか迷っている様子です。
    今回は、亡くなった紡績商の妻である老女と息子を護衛する目的で、軽井沢に向かっています。
    幽霊騒動の後、息子がナイフで刺されて死んでしまいます。
    犯人は誰なのか。

    殺し屋・黒猫という女が登場します。
    隆は相変わらずツメが甘くて、危ない目に遭います。
    オチは、息子は他殺ではなくて自殺をしていて、秘密を握っていたのも彼でした。

    ◆吸血同盟
    吸血鬼の生贄にされかけた少女の依頼を渋々引き受けた冴木親子。
    その裏には、元ワルだった金持ちの老人達が関わっていた。
    彼等は吸血鬼を崇拝していて、若いコを生贄にしては若返りの薬を貰っていた。
    実は、吸血鬼はインチキで、若返りの薬も偽物だった。

    冴木パパといい、島津サンといい、語学に堪能ですね。
    隆くんは、ここでもヘタレ振りを披露しています。
    このコは、軽いというか、おバカだな。

    ◆調毒師を捜せ
    表題作。
    冴木パパとは行商人時代の知り合いである女・ジョーンから、タスクという調毒師を探して欲しいと依頼される。
    パパがジョーンにタスクの毒を盛られた為、隆一人で探すことになった。
    実際は毒を盛られていなくて、パパが倒れた原因は熱のせいだった。

    今回はパパに頼ることも出来ないので、隆が一人で頑張っています。
    とはいえ、タスクに一杯食わされたし、康子の協力もありましたが。
    そんな簡単に殺す時間を調節出来る毒を作れるものなのか?

    ◆アルバイト行商人
    この話では、隆の母親について少し触れています。
    冴木親子は血が繋がっていなくて、隆は涼介パパの親友の息子らしいです。
    今までは、このくらいしか明らかになっていません。
    この二人は、元々親子っぽくないもんね。

    隆の叔母が現れます。
    ここで、隆はパパからカミングアウトされたのかな。

    海底に眠っていたミサイルが関係しているので、物騒な内容です。
    冒頭が隆のナンパシーンだったので、こんな展開が待っているとは思いませんでした。
    一泊二日中に14回ですか(笑)
    体力的に厳しかったならば、途中で逃げろよ。

  • 評価は4。

    内容(BOOKデーターベース)
    冴木隆の父親・涼介は、女に弱く、頼りがいゼロの私立探偵。そんな涼介に、モンローばりのグラマー美女ジョーンから来日中の必殺調毒師タスクを捜して欲しいとの依頼があった。ところが何を血迷ったのか、ジョーンは涼介にタスク特製の48時間後に効く毒をみまってくれた!!中和できるのはタスクが持っている解毒剤だけ。絶体絶命、どうする隆…。ドタバタ親子が繰り広げる、笑いとスリルいっぱいの探偵物語。

    コメディータッチのアクションドラマなのでどんなピンチが来ても最後にはお父さんか息子が現れて丸く収まるので気軽に読める。第一巻と比べると息子がすこ~しだけ逞しくなっているかな~といつの間にか見守る母の気持ちになっている。

  • 軽ハードボイルド「アルバイト探偵」第二弾。描写はポップだけど、難事件を解決する展開は読み応えがあります。

  • 読みやすく、主要人物のキャラクターが個性的でサクサクと読み進められる。息子に薦めた。こんな毒薬があったらスゴイ。

  • リュウと涼介の関係が明らかになります。
    本当の親子ではないということが明らかになっても、何一つ変わらない。
    本当の親子じゃないと知ったあと、リュウは自分の身体に爆弾を巻き、その起爆スイッチを涼介に持たせて敵のアジトに踏み込みます。
    血のつながりなんてなくても命を預けられるほど強いきずなを見せられて、飄々としているけどほろっと来ました。

  • アルバイト探偵シリーズ第二弾。短編集。
    テンポよく、頭をからっぽにして楽しめる。
    主人公の高校生探偵、冴木隆くんの出生の秘密も明らかに。
    (図書館)

  • 2013.6.30
    アルバイト探偵シリーズ2段。
    相変わらずテンポのいいストーリー展開で、あっという間に読めました。
    中でも調毒師を捜せでは、はじめて隆が一人で事件解決に挑みます。
    隆は、不良中年私立探偵と、涼介の事を語りますがそんなちょいワル親父との生活も楽しんでいるように見えます。こんなお父さん欲しいなぁ。
    最終章では、涼介と、隆の関係がわかる。でも泣かせもないし、小気味のいいテンポで読み終えた。
    次も予約済。楽しみ。

  • 2013/03/03

  • アルバイト探偵(アイ)シリーズ。

    今年の1月にシリーズ1作目を読み、シリーズ読破するぞ!と意気込んだものの、8ヶ月も経過してしまった。

    本作は短編集だ。といっても、僕がそれに気付いたのは、2作品目「吸血同盟」を読み進めてからだけど・・・。

    それぞれ長編にしても充分楽しみな題材ばかり。

    今度こそ期間を空けずに、(アイ)シリーズ読むぞ!

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