本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062631952
感想・レビュー・書評
-
会津藩御聞番・大庭恭平の苦難の生涯。
間者として勤皇浪士と行動を共にする恭平は、敵方の一味として処分される覚悟で密偵活動をする「死間」だった。
極刑はまぬがれ流刑となり6年の投獄に耐えたが、解き放ちになった時にはすでに戌辰戦争が始まり、会津は賊軍となっていた。
第二章は衝鋒隊に加わっての戦闘、第三章は敗戦後の斗南藩の開拓が描かれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示