死因 (講談社文庫)

  • 667人登録
  • 3.39評価
    • (30)
    • (62)
    • (183)
    • (8)
    • (1)
  • 35レビュー
制作 : 相原 真理子 
  • 講談社 (1996年12月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062633932

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
パトリシア・コー...
パトリシア・コー...
パトリシア コー...
パトリシア・コー...
パトリシア・コー...
パトリシア コー...
宮部 みゆき
パトリシア・コー...
パトリシア・コー...
パトリシア・コー...
パトリシア コー...
パトリシア・コー...
パトリシア・コー...
宮部 みゆき
パトリシア・コー...
有効な右矢印 無効な右矢印

死因 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ネタバレ 恋愛描写が悪い意味で女流作家らしい。ベントンとの逢瀬がロンドンで展開するが、一方、その直前の空港のシーンで「しばらくは友達でいましょう」という件がある。後者のシーンがケイの本音ではないとしても、本音ではないとの付票を叙述してほしい。こういうところが主観的純愛って言う奴か。あっ、ベントンが唯の好きモノというだけかぁ…。なら、皮肉たっぷりな言動、キープ男性マリーノに対する隠しようのない上から目線に加え、あんなベントンにヤラしてしまうケイに女性の魅力を感じるのは難しい。ある種のリアリティがあるとは思っても…。

  • この本が出たのは1996年ですが、検屍局長ケイ・スカーペッタを主人公としたこのミステリーシリーズは今も刊行が続いてます。この『死因』では、序盤で死亡したAP通信記者の不審な死から、話が大きく展開していきます。

    シリーズでお馴染みの登場人物もそれぞれの個性を発揮しており、シリーズの作品を多く読めば読むほど、それぞれの読者の中に各キャラクターのビジュアルイメージが確立されていくのではないかと思います。

    話が進むにつれ、カルト宗教の教祖が絡んでいることが分かったり、原子力発電所を拠点としたテロが勃発したりと、まるで2000年代以降に世界で起きた事件を予言していたかのような展開になっていきます。最後の急転直下の展開には少し不満というか、粗い感じも受けましたが、そのスピードがむしろ緊張感を保つことに一役買っていたのかもしれません。

    主役のケイ・スカーペッタは、有能ではあるものの完璧とは程遠い女性。ある登場人物との口論のシーンなどは、アメリカ映画でもよく見られるような激昂ぶりがうまく描写されてます。そういう細かいところを読み取るのも、このシリーズの楽しいところです。

  • 私刑で、ひと段落ついたような気になってしまってしばらく遠ざかっていたのですが、全然心配ご無用で、すごかった。よくまあ次から次へと凄まじい事件に遭遇するなぁ。
    でも改めて、スカーペッタ好きだなあ!マリーノも好きだなあって実感した。最近ライトノベルが続いてたから、読み応えのあるこういうのを脳みそが求めていたのかも。

  • なにやらSFめいた雰囲気も漂う本作。ちょっと強引な気もしますが、原子力関連施設における危機管理については、非常に興味深いです。作者のパトリシア・コーンウェルは、嘘は書かないと言っているので、本作での描写も、脚色は有るにせよ、本当なんですね。検視局も、原子力関連施設に出て行くのか。興味深いな。

  • 丼で好きなのは、かきあげ丼かな。
    カツ丼も良いけど。
    しかしどんなに美味しいかけあげ丼でも、
    普通盛りが大盛りの器にちんまりよそってあっては、
    おいしくない。
    淋しい気分になる。
    器にみっちりもってあってこその丼だ。

    駄作ではない。
    よく調べてある新しい要素が、いろいろ盛ってあるし、
    原子力発電所にテロリストとこれまた大きな器が用意してあるが、
    人間関係が狭すぎるし、しかもぐちゃぐちゃしすぎ。
    警察関係者が死ぬのも、身近に危険がせまるのも、
    パターン化して、ミステリーとしてどうかと思うし。
    かといって、
    検屍局長がダイビングをするのは唐突すぎる。

    かきあげの具がぎゅっと固まりすぎて、
    衣が周りだけ、しかももさっりついている、
    しかも、だしは甘すぎ、みたいな。

  • ラストの美味しいところはルーシーの技術がもっていった感じかな(笑)
    毎回毎回検死官の仕事もそこそこに凶悪犯罪に巻き込まれるのは周りが良くないのか、はたまたスカーペッタが引き寄せているのか?(笑)

  • ルーシー&ロボ活躍♪相手が今までの猟奇殺人犯ではなく、現代っぽい宗教テロ☆
    相変わらず、ケイそこまで突っ込むか的な後半部分ですが、面白かったです*

  • ≪あらすじ≫
    潜水禁止地域の川で発見されたジャーナリストの変死体。溺死か、他殺か?ダイビングの目的は?男の背後を探るうちに浮かびあがってくる狂信的カルト教団の影。やがて、全米を震撼させる事件が勃発する。天才プログラマー・ルーシーの力を得て巨大な陰謀に立ちむかうスカーペッタ。
                                (BOOKデータベースより)

  • 再読。一人目の遺体からこんなにスケールの大きい事件になるとは考えてもなかった今作は、前作までの陰鬱さを少しは晴らしてくれたような気がする。この仕事の大変さは変わらないんだろうけど…未知の世界を知る楽しさがあるから続きを読んでしまう。

  • 実家に置いてあった本を読んでみたら、女性検視官シリーズ第7作目であったらしい。人間関係や過去の出来事などよくわからないところも多々あったが、スリリングな展開はそういうことを忘れさせてくれるひどおもしろかった。
    機会があったら1作目から読んでみようかとも思う。

    殺人事件絡みの推理モノと思って読んでいると、最後はテロリストによる原発占拠という事件に発展していく。
    原発や放射能関連の書籍を読みあさっていたおかげで、随所に出てくる専門用語も難なく読むことができた。

  • <あらすじ>
     大晦日、元海軍造船所で死体が発見される。身元はAP通信の記者と判明、ケイも彼と面識があった。ダイビング中の死亡事故とみられていたが、検屍の結果、他殺の可能性が出てくる。同じ頃、死んだ記者の部屋からある新興宗教団体の聖書が見つかり、ケイの周囲にも怪しい動きが現れ始める。いったい誰が、何の目的で?

    <ひとことコメント>
    「検屍官ケイ」シリーズの第7弾。ルーシーが23歳なので、ケイは53歳前後。気がつけばケイ、マリーノ、ベントンとみんな仲良くバツイチ……。誰か一人くらい幸せな家庭を築いて欲しいものです。
    原題“Cause of Death” 訳:相原真理子

  • 今回は核兵器とカルト宗教集団とテロの話。

    なんで、巻き込まれるかなー、てか、
    巻き込まれに行ってるよ。

    これだけ、巻き込まれ続けると
    シリーズ物としては各キャラに愛着湧くから
    不思議なもんだ。

  • 一人の知り合いのジャーナリストの死から話がどんどん肥大化していく。
    周りの人たちはただの事故などではないかと考える中ケイだけはこれには大きな陰謀が隠されていると考えて調査を進めるところは、組織の上に立つ人としてどーなのかと疑問も少し持ちましたが。

    まあ、自分の疑問を徹底的に解消してきたからこそ今の地位にいるとも言えるのでしょう。
    少し唐突に事件が起きて、後付け的に解決していった感じがしたけど、最後まで目が離せない作品でした!

  • 1996年発表
    原題:Cause of Death

  • このシリーズまた最初から読み返し中。

  • 最初は面白かったのに、ラストはおいおいおい。
    だから★4つで。
    でもやっぱりスリリングなのは変わらない。

  • これまでの検視官シリーズにない展開。87分署シリーズを思い出した。

  • 1996.12.15 1版 780
    潜水禁止地域の川で発見されたジャーナリストの変死体。溺死か、他殺か?ダイビングの目的は?男の背後を探るうちに浮かびあがってくる狂信的カルト教団の影。やがて、全米を震撼させる事件が勃発する。天才プログラマー・ルーシーの力を得て巨大な陰謀に立ちむかうスカーペッタ。<検屍官シリーズ>待望の第七弾。

  • ダイビング中のジャーナリストの死因から放射線物質発見、そんでカルト教団登場から原発乗っ取りまで盛りだくさん。常にスカーペッタが最後に活躍しちゃうあたりお約束だけど、突入シーンの緊張感はよかったね。

  • 検死官シリーズ。惰性で読んでます。
    シリーズ1作目の衝撃に比べると鮮やかさに欠ける気がする。
    タイトルも「死因」じゃなくてもいいんじゃないかなぁ。

  • なんだろう?ラスト、さっぱりわからないし、楽しくないのは、何故?あっけなさ過ぎ。ちょっと、残念でした。もう少し、狂信的カルト教団の説明とか、教祖の人となりとか、掘り下げて欲しかったし、原子力、ウランを説明するのなら、こっちも詳しい方がいいと思う。うーん、結局、こちらが、別の資料を読むしかないいのでしょうか…

  • 検屍官ケイシリーズ7

  • ケイ・スカーペッタ第7作。1996

  • 検屍局長ケイ・スカーペッタのお話。
    このひと、暗い!でも、強い!
    強くいきざるをえないオンナと猟奇事件。
    姪のルーシーが大活躍。
    コンピューター要素が色濃くなってます。
    シリーズ第七弾。

全35件中 1 - 25件を表示

死因 (講談社文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

死因 (講談社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

死因 (講談社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする