- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062635486
感想・レビュー・書評
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気になってて鶴ちゃんおすすめにもなってたので。謎解きが好きな人にはいいかも。私は推理小説でも、謎を解こうって気はなくて面白ければいい(笑)
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2022.06.26
予期せぬ入院生活の相棒になってくれた本
ドラマのイメージがあって手に取ったけど、由緒正しきザ・ミステリ(たぶん) -
前作と違って短編だから1話1話が短くてさくさく読めた。
動物園の暗号、鉄道全く乗らないし興味もないからさっぱりわからずただただ「へぇ〜」ってなった^^;
どの話も最後の数行が特に好き。 -
再読。「動物園の暗号」「屋根裏の散歩者」「赤い稲妻」「ルーンの導き」「ロシア紅茶の謎」「八角形の罠」の6話。ほとんど話を忘れていて新鮮でした。
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本格推理短編集。京都大学社会学部助教授・火村英生が探偵役を務めるシリーズの第1作目にあたる。補佐役は作家自身。それぞれ推理する楽しみに満ちた、ウィットの効いた作品が並んでいる。続刊の各巻タイトルは、エラリー・クイーンの顰に倣って国名が続く。
収録作品は、動物園の暗号/屋根裏の散歩者/赤い稲妻/ルーンの導き/ロシア紅茶の謎/八角形の罠。
表題作だけあって「ロシア紅茶の謎」は特に面白かった。他の作品も、オーソドックスな推理小説の様式に則っている。「八角形の罠」は尼崎市アルカイックホール・オクトのオープニングイベントの一環として上演された劇のノベライズらしい。読者への挑戦もあって楽しい構成。 -
ひとつのエピソードに既視感あり。ドラマ化されたんだね。火村助教授解決だったかどうかは覚えが無いけど。短編なので読みやすい!