クロイツェル・ソナタ (講談社文庫)

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著者 : 夏樹静子
  • 講談社 (1998年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062637367

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クロイツェル・ソナタ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    バイオリニストをめざしていた無垢な少女が、拉致され暴行を受けて惨殺された。親たちを襲う激しい悲傷と、私的制裁への衝動。慟哭の中で崩壊する家庭。逮捕された冷酷な犯人はしかし…。相応の刑罰を免れた殺人者は、許されてよいのか?社会派推理小説の第一人者が、法と人間に鋭く迫る、衝撃の長編。

    内容(「MARC」データベースより)

    殺された被害者が一人で犯人が未成年の場合、ほとんど死刑にはならない。それを知った時、最愛の一人娘を惨殺された父の中で、何かが断たれた。殺した者、殺された者の復讐と救いを問う長編。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

    著者について
    1938年東京生まれ。慶大卒。『天使が消えていく』で作家デビュー。『蒸発』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。巧みな構成と多彩なトリックでミステリーの傑作を発表、鋭い社会的関心で、推理小説の枠を越えて活躍中。著書『光る崖』『Wの悲劇』『白愁のとき』『女優X』他多数。

  • 作者の技能が高いためか、基本的に読みやすく、登場人物の心理なども違和感なく入った。けれど、エピローグを含む最終部分は、大袈裟だったり冗長感もあったりと、少しだれた印象もあったのが残念です。

  • クロイツェルソナタといえば、ベートーヴェンに発し、トルストイ、ヤナーチェクと連想されるが、こういうタイトルをつけるのも大胆だなというのが、本を手にとった印象。
    テーマはトルストイのものに近いが、少年犯罪と復讐を描くミステリー仕立てに引き込まれる。クラシック音楽もBGMになっている。

  • 人の心の暗いところばかり見せられて辛いです。
    報復の犯罪小説。

  • (メモ:高等部1年のときに読了。)

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