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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
日本流のハードボイルド。主人公が渋く、かっこいい。
これは面白いね、作者が亡くなってしまったのが残念。
面白い本って時間を忘れるくらいに一気に読めますね。ぜひ、お仕事がお休みの日か前日に一気にお読みください。ぐいぐいと引き込まれます。
40過ぎたアル中のバーテンが主人公の物語は初めて読んだのですがとても面白かった。とてもドキドキしました。
藤原さんの文章は階段みたいで好きです。
読んだ本は捨てる自分が買い直して手元に置いている唯一の本。
いろいろあるけど、ホットドッグだな。
ハードボイルドものというのを久々に読んだ気がする。
登場人物それぞれがすごく「キャラが立っていて」おもしろかった。
こんな細かい字で厚い本読むのにどれだけ掛かるだろうか!?と思っていたのだけど、途中から最後まではあっという間に。というか、最初から引き込まれて最後までと言うのが正確かも。
昼間からウイスキーを毎日飲んでいないとシャキッとしない中年男の主人公。その彼の前で昼間の新宿中央公園で大爆発が。
主人公の昔の恋人や、学生運動で一緒に戦っていた友もその犠牲者に!?
その恋人の娘や、ヤクザの男たちやホームレスなど様々な人間模様の中で進んでいく物語のテンポの良さと、謎解き。
最後まで読み進んで全てが分かったとき・・・
あっという間の読了でした。
直木賞、乱歩賞受賞ということで、当時すかさず買って読んだ記憶がある。そして、読んでよかったと思った記憶もあるのだが、内容の詳細は忘れてしまった。今度、ちゃんと再読して感想書き直します(^^)。
ため息がでるほど良い物語。テロリストの論理と心理をまざまざと書き出している点もいいし、謎への解答がキッチリしている。短い文章で語る主人公のキャラもいい味出している。もう少し長めにしてもよかったかもと思うくらい、終わりがくるのが悲しかった。
直木賞受賞作。詳しくなかったが、芥川賞は純文学で直木賞はエンタメということだと、これを読んでわかった。主人公が影をもち、冷静で、なんだか、こてこてのハードボイルド系小説のような様相だった。あまりこのタイプの小説は読んだことはなかったので、そういう意味では面白かった。終盤の謎が解けていくあたりは、うまくピースがはめ込まれるように展開していて引き込まれた。しかし、やはりあまり現実感の乏しいキャラはいまいち入り込めない。
第41回江戸川乱歩賞&第114回直木賞のダブル受賞作品。魅力的な登場人物、冒頭の公園爆破事件からの展開スピード、過去の事件とも繋がり1つに結びついていく終盤。アル中の中年バーテンダーが新宿の公園爆破テロに遭遇するところから物語は始まる。著者の他作品も読みたいと思う。オススメ。
主人公は決して格好良く無いのに、
次第にひどく良い男に思えて来る。
月日の流れの哀しさ・生き方で
変わるものと変わらないものの
さじ加減が絶妙でとっても面白かった。
一気読み!
第114回直木賞受賞作品。 第41回江戸川乱歩賞受賞作品。 主人公である東京大学中退のアルコール中毒の冴えないバーテンダーが自分の過去を引き摺りながら新宿で起きた爆破事件の謎に迫っていくハードボイルド的な物語。 脇役に元刑事だった任侠ヤクザや短期間だが同棲した女性の娘が登場したりと読者を飽きさせない物語でした。 推理小説だから当たり前かも知れませんが、エンターテイメントとしての側面... 続きを読む »
時代背景がよく分からんのと知らん単語が多かったから伏線がうまくよめんかったけど 話自体は面白かった
がちがちの型に入れて作ったものを柔らかくしたようなかんじの読みやすさ
ずいぶん前に発表されたモノだけど、携帯やPCも出てきたりして意外と古臭さを感じなかった。主人公のニヒルなセリフが昔懐かしいハードボイルドっぽくて好みが分かれるところかも。
とにかく伏線のはり方と回収の仕方が絶妙でぐいぐい読ませる。
(111229)
ミステリーと言えばミステリーなんだけど、
殺人が起きる→犯人探し
という単純な構成ではなくて面白い。
ただのアル中バーテンダーではない。徐々に明かされていく過去、予想もしていなかった人間関係など絶妙な伏線ととともに楽しめた作品。
伏線の張りかたは地味だが、拾い方は完璧。
読んだ文字を一字一句覚えてられる人ならかなり楽しめるんじゃないだろうか。
やるべきことをやる主人公、カッコ良いです。

東大を出ているのに(中退だけど)落ちぶれて今はしがないバーテン、という主人公が、これまた若くて気の強い女性と謎を追って行く。題材が違うだけでいつも同じパターンだと思ってしまうのは気のせいなのか・・・。






