黒衣の女 (講談社文庫)

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著者 : 折原一
  • 講談社 (1998年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062638586

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黒衣の女 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2017年4月8日読了。
    2017年33冊目。

  •  もう少しすっきりしたドッキリを期待しすぎていたかもしれないです。読みながらだんだん不思議が深まっていきましたが、犯人の殺す動機がちょっと無理があるような、、、テレビに映っていただけで殺される、とか。記憶喪失のふりをしていたというのも、どうかなあ。
     読む力がないのかもしれないですけど。

  • 相変わらずさすがですね、折原さん。

  • 愛人と共謀して勤め先の銀行から横領し続けていた銀行員

    万引き女を見付けては脅迫して金を奪う小悪党

    ホームに転落した女子大学院生と救出したのが縁で不倫関係となった保険会社員

    3人の男が次々に殺される
    いずれも殺害直後に「黒衣の女」が目撃されている


    3人の名前が書かれたアドレス帳を持つ記憶喪失の女

  • 初・折原一!

    叙述トリックにグイグイと引き込まれました!
    妙だな~妙だな~と感じつつ、解決されたときは膝を打ちました。
    読み返して、ああ、なるほど!と思うのが非常に楽しい。

    これ以後に読んだものが霞んでしまう。同系列かと思ってしまう。
    メインのトリックは( ゚д゚)ポカーン。ちょwそれはご都合主義すぎww と思うかも。

    個人的には結構満足です。折原一を読んだことがない方は、~者シリーズなどもあります。如何でしょうか。

  • フツウに面白かったです。

    毎日折原作品を読んでいると、読みながらいつだまされるのかとわくわく。
    そうか、ここはこの主人公が誰かが鍵なのね?

    で、このノートに書かれた男性陣との関係は?
    この女性陣のうち、誰が黒衣の女なの??

    という、もはやそっちにばかり気を取られ、読み進む。
    なんだかゲーム本を読んでいるような疾走感。

    楽しく読めたけれど、このオチはちょーっとイマイチ。
    でも、最後の解説が楽しいんだけどね。
    あ、ここがポイントか、なんて。

    楽しかったけどここはほれ、心を鬼にして。
    ということでこれも、さよなら本にしました。
    後で後悔するかもしれないけどね。

  • 「わたしを探してほしいのです」と女は探偵社の男に言った。記憶を失った彼女のアドレス帳には見知らぬ3人の男の名前が記されていた。一見、無関係なこの男達が次々殺される。いずれも殺害の手口が似ており、現場付近では喪服姿の女が目撃されていた。いったい真犯人は誰か?めくるめく折原ワールドの真骨頂。

  • 関係なさそうな男女が色々出てきて本当にわかりにくく、少し引き込まれたかな。でも最後は何か消化不良気味。

  • これはミッシング・リンクがテーマの作品。無関係のように見える複数の事件が最後でがちゃんと結合する。これはうまくいっているのではないだろうか。

  • これはひどい!
    3人の、一見何も繋がりがない男たちが撲殺されて、現場には口紅と「喪服の女」の目撃証言。
    殺人事件だけど捜査メインじゃなくて、記憶喪失の女性メイン。彼女が事件を暴いていきます。なぜなら3人の名前は彼女の秘密メモに記されていたから気になって。
    事件そのものはまあいいとする。普通のミステリー。
    ただ受け付けなかったのは、クライマックスのトリックの暴き方。
    何ですか、あの解説ページは。曲りなりにも「小説を読んでいる」のを忘れさせるくらいの話を書くのが小説家じゃないんですか?
    「24ページ3行目」ってひどくないか?

    複雑に絡み合ったオチを用意したなら、きちんとストーリーそのもので解決させるべきです。
    せっかく記憶喪失(の振りしてただけだけど)の主人公がいるんなら、彼女に喋らせるなり、回想させるなりするべきです。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    「わたしを探してほしいのです」と女は探偵社の男に言った。記憶を失った彼女のアドレス帳には、見知らぬ三人の男の名前が記されていた。一見、無関係なこの男達が次々殺される。いずれも殺害の手口が似ており、現場付近では喪服姿の女が目撃されていた。いったい真犯人は誰か!?めくるめく折原ワールドの真骨頂。

  • この方の作品は何かが違うと思って読むと楽しめます。
    文中には微妙な表現のズレを見つけるヒントが入っています。

  •  記憶喪失の女が自分を探すのと、一見無関係に見える通り魔殺人が交錯する。その構成は面白いが、オチはちょっと無理矢理だ。
     近藤史恵「この島でいちばん高いところ」
     祥伝社400円文庫です。やっぱり、なんか中途半端だ。無人島に遊びに行ったら、帰りの船に乗り損ねて一晩を過ごすことになったら…。理不尽な体験を通して、少女から大人に変わる瞬間を描く、って背表紙に書いているが、その瞬間が意外とあっけない。登場人物の一人、金潤子(キム・ユンジャ)がとても魅力的だ。
     確かに、読み出したらとまらない作品だった。

  • ぴったりはまった気がしないのは私の頭が悪いからなのかしら。

  • 「わたしを探してほしいのです」と女は探偵社の男に言った。記憶を失った彼女のアドレス帳には、見知らぬ三人の男の名前が記されていた。一見、無関係なこの男達が次々殺される。いずれも殺害の手口が似ており、現場付近では喪服姿の女が目撃されていた。いったい真犯人は誰か!?めくるめく折原ワールドの真骨頂。

    一見無関係に思われた三件の殺人事件。だが現場に残された口紅のケースが同じことから、同一犯の可能性が。鍵を握るのは犯行直後に目撃された喪服の女。そして新たな共通点も。最初の被害者は愛人と横領を働き、二人目は婦女暴行の常習犯、三人目は妊娠した愛人を捨てたという女性問題があったのだ。やはり犯人は喪服の女…。数日後、最初の被害者の妻が探偵事務所を訪れた…。

  • だいぶ前に読み終わっていたんだけど、1度読み返しただけじゃ意味が解らず、2度3度と読み返してやっと解った。
    唯一、片山の連絡先がメモってあったのがわからん。なんで?
    相変わらず時系列がぐちゃぐちゃで、あたしにゃ複雑過ぎ。
    わたしみたいな人はミステリーって読んじゃいけないのかも・・・?
    と言いつつ、これからも読むけどね〜
    ストーリーには関係ないが、話中に出てくるドイツ・レストランって、十数年前あたしがバイトしてた店だ( ´艸`)

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