占いはなぜ当たるのですか (講談社ニューハードカバー E 11-1)

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  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062641203

感想・レビュー・書評

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  • タイトル買い。いやもう、占い好きだったら
    このタイトル、素通り出来ないのでは!?
    ネタバレになっちゃうから
    そのものの答えは書かないけど、鏡先生の若い頃からの
    占いに対するパッションが伝わります...!
    難しいところは難しいけどやっぱり心理学・占星術は
    楽しい!

  • この人のいいところは、ちょっとロマンチックな語り口でも、博学さでもなく、心の中の熱さだな!と感じた。上岡竜太郎VSゴークランのくだりとか、本著の中でも本人が書いているとおり、衝動元がものすごくあつい。もう当たり前に熱くて、熱心なところがわたしはすごく好きだなーとおもった。
    占い好きな人、気になるひと以外に誰が読むんだ、と思うことしきりなのですが、占いを始めた人で占いの仕組みを俯瞰してみようと思うときにはやっぱりこれくらい知識のあったほうがいいと思う。前の占い脳で~の方が考え方の説明書としてはばっちりだったけど、こちらはもっと占いそのものの知識観。それから星占術の入門書とも言うべく枠組みについて語ってある知識の本という趣。

  • これは今まで自分が知りたかったけど、知らないからいいんじゃないの?と思ってた『占星術』に関してほんのさわりだけれども新しい知識を与えてくれた本。面白かった!この本との出合いによって知らない世界についてまたさらに興味がわいたと同時に、人間の運命というのは、決められたレールの上に乗っているのでは…と少し絶望的な気分にもなる。

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著者プロフィール

占星術研究家、翻訳家。1968年京都府生まれ。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事。著書に『タロットの秘密』(講談社現代新書)など。

「2022年 『ディズニーヴィランズ タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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