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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
これぞ、王道ミステリーに対する挑戦状!ってかんじ。
たしかになーミステリーとかサスペンスドラマのアリバイやら密室やらって
うさんくさいってか無理があるよ!!と思ってしまいました。
そんな探偵の掟、ルールを悉く破ってくれる痛快さでした。
推理小説というものを皮肉と愛で包んだ一冊。メタ会話が秀逸でミステリ好きなら笑いながら読めるだろう。一方ミステリをあまり読まないライト層がこれを読んでしまったら痛烈さから不快に感じるのではないかと危惧する。
面白いのだがその面白さを説明してしまうと薄れてしまう、ある種叙述トリックのようなジレンマを抱えているため非常に他人へ薦めにくい。(けど★5つけちゃう)
相当な自信と意欲がないとこの本は書けない。東野圭吾の推理小説を読みたくなった。この後には、よっぽどの自信か鈍感さがないと推理小説は書けない。スゴい本だ。
メタミステリ。
登場人物が「だってこうも都合よく館に閉じ込められるわけないじゃないですか」って言います。
推理小説だと思って読んだから、衝撃の内容でした
12ある話の中で「最後の選択」が1番好きです。
東野さんの作品で、「どちらかが彼女を殺した」を以前読みましたが、名探偵の掟をよんでから、読めば相当作品に対するイメージが変わったのではないかと思います。
東野作品はあまり好きじゃないけど、この作品は明らかに異質だし、僕はこういう軽~い推理物大好きです。特に最後のパロディは傑作です!
読み始めは「失敗した、なんてふざけた作品なんだ」と思いましたが、読み進めていくうちに独特なふざけた世界観にはまっていきました。
そして作者の持ち味が後半に行くにつれ出てきているように感じました。
結末までふざけた作品もあれば、余韻を残す終わり方の作品もあり、なかなか面白かったです。
推理小説解説本だと何かで読んで購入。
東野圭吾あんまり好きじゃなかったけど、考えを改めました。
何も考えんと読んでてすみません。
勉強になりました。
ミステリーあるあるネタを楽しむ小説だと思い読み進めたが、読了後に解説を読み、ネタとしてだけでなく批判にもなっていると知り感心した。
これは恐らく、東野圭吾作品にしっかり触れ、愛してきた人が読むべき作品。
単にミステリ好きで、話題性から手に取ったような自分にとっては、エンターテイメントの枠を出なかったし、正直色に馴染むまでは不快感すら覚えた。
巻末の解説を読んで初めて今作の深さ、もとい作者の思い・秘められた葛藤を理解した始末で、それが良いのかは甚だ疑問。
これを機に東野作品を読んでみようかと検討中。このままのイメージでいたら、なんだかもったいない。
ミステリの「お約束」をネタに、ミステリ作家と読者を、ユーモアを交えながら痛烈に皮肉った作品。
自虐的には感じるが、東野さんが訴えたいことが少なからず伝わってくる。解説にもあるが、これらの批判に対しての返答というものを、様々な作品で実践しているというのはさすがだ。
ミステリを読んで「お約束だなぁ」と一蹴するような人は読んでて楽しくないかも。ミステリ小説をメタ発言で解体したような体を成しているので、そのつもりで読む必要アリ。
ドラマの方は観てなかったけど、映像化しても意外と面白くなるんじゃないかなと思えるような作品。
完全なパロディ。
1話30ページ程度でそれぞれ明確な意味をもったショートストーリーを展開していく。(例えば密室殺人、凶器は何かなどなど)
小説中の人物が不意に話から出てきて今回の事件は○○ですよとか囁きながら話が進んでいく。
暇つぶしに読む程度で良いのではないでしょうか。
少なくとも使い古された言葉、“必読”ではないはず・・・。
シリアスな本格推理ものなどでは全く違うのでそういう類のものを読みたい人には全くおすすめできません。

パラレルワールド?夢?空想?不思議な世界で起こるミステリー。本格推理小説が存在しない世界で起きる殺人事件。でも本格推理小説は人間の好奇心が欲する必要なものという方向に転結していく。東野作品の中ではパロ...






