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文庫版 魍魎の匣 についての感想・レビュー・書評


文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
6030人が登録 ★3.90

著者: 京極夏彦 
本 / 講談社 / 1060ページ / 1999年09月08日発売
ISBN/EAN: 9784062646673
rank5 (1310)
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評価平均: 3.90
登録数: 6030
レビュー数: 814
価格: ¥ 1,140 (参考価格:¥ 1,140)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

hangesyou2さんのレビュー 5 読み終わった

今のところ、シリーズの中で一番面白かった作品です。ほんの少し倒錯的な人たちに、ぞくりとさせられました。

トイタさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ こいっつはすげぇええ!!!! ぶとんでる!! まず始めの久保の小説の一部で、心は鷲掴み! 匣の中の加奈子の「ほう、」という言葉も合わさって、その後辞書みたいな厚さの情報量ぶっこまれたにも関わらず、こ... 続きを読む »

quenaさんのレビュー 5 読み終わった

なんとなく食わず嫌いしてて読んだことの無かった京極道シリーズ。

すいませんもの凄い面白かったです。
ホラー、ミステリー、妖怪、オカルト
そういった要素が全部好きな人間にとってとても面白かった。

ただ読了後に感じる一抹の不安。

「自分達は京極の話に言いように納得させられてるのではないのだろうか」
・・・って言いたくなるぐらい妙な説得力のある京極道の解説。

しかし読みやすかった。
次は処女作の方を読んでみたい。

nikenさんのレビュー 4 読み終わった

ああ、よくもまぁこれだけ詰め込んだり

ストーリー的に久保とかなこは分けられた。久保は無理栗絡めてきたという印象が拭えない。

情報量が多く、好きな人は好きそう

最初の作中作で、ああ、羨ましい、というので、非日常の作品の雰囲気に引き込まれる。


病的な人が多くてヒヤリとさせられる

goldseraさんのレビュー 3 読み終わった

この作者は確かに頭が良いのでしょう。独自の物語・センスは引き込むモノを持っています。(前・後編計1060ページ)これだけの文章を2週間程度で読ませる力量は大したものです。

ただ、物語の中身については作者の見解に僕は?をつけます。
感想はそれぞれなのでここでは書きません。
厚さに戸惑われず、まずは一読する事をお勧めします。

mashiro-tohnoさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ 700頁にかかる前に必ず全ての用事を済ませておくこと、なぜなら中断は禁断症状に等しい。 木場修の屈強な外面(匣)と、内面との対比。空虚なようでいてみっしり詰まった匣の中身。戦後の急激な価値観の変... 続きを読む »

ゆきさんのレビュー 5 読み終わった

何度読んでも、出だしの「ほう」の一言で物語の世界に入っていく。
美少女転落事件と、箱にまつわる不思議な話が物語を彩る。
箱を巡る妄想で虚ろな世界が美しい。
バラバラ殺人という下手したら猟奇的世界に通じるものが、「魍魎」という妖怪と絡むことで、不思議な幻想小説的になってしまうのが不思議だ。
陰陽師である京極堂こと中禅寺秋彦の「憑き物落とし」の手法が冴え、犯人を追い詰めるくだりのたたみかけが素晴らしい。
作中作の『匣の中の娘』も幻想的で、作中作が挟み込まれていることで、物語はより深みを増しているようにすら感じる。
黒衣の陰陽師の語る世界や「妖怪」という「現象」に酔い仕入れている瞬間が好きだな、と思わせてくれる要素が詰まっている気がする。

eatsobaさんのレビュー 4 読み終わった

けっこうなボリューム、かつインパクトのある話でありながら、読ませる読ませる。なので一気に読んで疲れました。この話が漫画家、アニメ化されたのが驚きです。正直絵で見たくないような展開だからです。妖怪の話はやっぱりおもしろい。魍魎がこんなに掴みどころのない妖怪だったとは。それに至るまでの超能力、占い、霊能者、宗教者に関する話も面白かったです。

きよさんのレビュー 5 読み終わった

2回目ー。

koume3003さんのレビュー 読み終わった

ラブプラスの表紙だったら手にとってたかどうか。この時代の小説はいいね。

utachan2004さんのレビュー 4 読み終わった

初めて読む京極夏彦。
読みごたえすごい。
それぞれのキャラが立ちながらストーリーのテンポの良さが気に入り、これから京極夏彦を集中的に読もうと思う。
数年前に映画を見て嫌いになったが、本を読んだらすばらしい。
再会できてよかった!

shunsukekimuraさんのレビュー 4 読み終わった

すごい読み応え…

ほんのひとときさんのレビュー 5 読み終わった

匣(箱)をキーワードに物語が展開する1000頁を超える骨太のミステリーです。 京極夏彦の京極堂シリーズの2作目にしてシリーズ最高傑作の呼び声もある作品のようですね。私はシリーズ初読みなのでそこらへんの評価はできませんが、最後まで楽しく読めました。 2人の美少女から始まる物語は、無骨な刑事、美しい元女優、怪しげな研究者、奇妙な霊能者、平凡な物書き、不思議な能力を持つ探偵、そして主人公京極堂、... 続きを読む »

syuheisatoさんのレビュー 4 読み終わった

【本58】シリーズ2作目。1000ページを超える大作で、非常に読み応えがあった。前半部分の溜め、後半部分のスピード感は前作同様。内容が濃いから重いというよりは、筆者が非常に丁寧に書いてくれている印象。「動機」に関する考え方は森氏と似ているのかな。次も期待。

とむはっくさんのレビュー 5 読み終わった

※ネタバレになるので物語の内容は控えます。

1000ページを超える大作。
読む前は自分にはレベル高いと思っていたが読んでいるうちに物語に引き込まれていって続きが気になっていき、あまり本を読まない僕でも十分に楽しめた作品でした。
特に終盤は一気に読み進んで行ってしまいましたw
京極夏彦の作品は他も読んでみたくなりました。

m0nm0nさんのレビュー 読み終わった

ネタバレ 金銭欲 食欲 支配欲 物欲 名誉欲 人間は実に強欲な生き物だ 欲は行動を促進させるエネルギー源である 湧き出たエネルギーが消費されることで 心の情緒を保つことができる し... 続きを読む »

山崎優さんのレビュー 5 読み終わった

読了。前々から興味を持っていたけど読めずにいた一冊。友人に京極夏彦は面白いと勧められ読みだす。まず、長い!挫折しそうだった…寧々表紙ほしいなぁ。

MA2さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 1000ページを超える大作。 人体のばらばらになった四肢が発見されて、連続殺人事件が発生。 しかし、被害者を特定する決定的な頭部を含む他の部分が発見されないので、事件は長引く様相を示してい... 続きを読む »

sakuramoti31さんのレビュー 5 読み終わった

ラストにかけての読めるスピードが半端ないです。「ああ、やっぱり・・・」と思うこともあれば、「・・・え?」と驚くこともあったり。キャラが魅力で、中禅寺さん含め、みんな好きです。

megmusicさんのレビュー 5 読み終わった

爽快!

早く先が知りたいけど、まだこの世界に浸っていたい、でも先が気になる・・で、週末どっぷり読み耽ってしまいました。

そして、やっぱり、京極堂、関口、木戸、榎木津・・この4人の奇妙なチームワークが素晴らしいです。面白かった!

public-enemyさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ  昭和二十七年九月。武蔵小金井駅で起きた女学生の人身事故を発端に、箱を祀る奇妙な霊能者、箱を抱えた礼服の幽霊の噂、箱詰めで発見される行方不明の少女達の四肢、列車で乗り合わせた男が持っていた箱に詰められ... 続きを読む »

らいむさんのレビュー 読み終わった

木場さんに心底惚れた一冊。

kotori-kumaさんのレビュー 5 読み終わった

妖怪シリーズの第2弾とありますが、作品としては独立しているので 前作『姑獲鳥の夏』は読まなくても問題なく読み進められます(ネタバレもなし)。 前作以上の文章量で、本はあたかも小箱といった厚みと形ですね。 それでも読むことが苦痛ではなく、むしろ引き込まれ続けて 終盤にはもうすぐ終わりなのかと寂しくも感じられるのは、 内容の濃さを無駄のない文章で引き締めているからだと思いました。 ... 続きを読む »

nagisa345さんのレビュー 5

百鬼夜行シリーズで、一番か二番に好きな作品。読みだすとほかに何も手がつけられないくらい一気に読み続けて、魂吸い取られる感覚。この作品あたりから、もう分厚くてまさにノベルスが匣みたいになった。
「みつしり」 いい響き。


全814レビュー中 1 - 25件を表示
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