警告 (講談社文庫)

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制作 : 相原 真理子 
  • 講談社 (1999年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062647366

警告 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 検死官シリーズ10作目。ちょっとレベルが下がってるのは気のせい?楽しめたのは楽しめた。

  •  これはもう謎解きを軸にするミステリーとは言いにくい作品になってしまった。クライム・犯罪小説ではあるが…。
     しかも、物語の骨もケイらの感情の揺らぎに重点が移り、当初感じた理系ミステリーという長所はもはやなくなってしまっている。登場人物を共通にする別の物語、第二部といっていいかも。

     しかも、人間関係が須らくギスギスしたものばっかり、あるいはギスギスした関係しか描いていないので、逆の意味で単純・短絡にすぎて、どうにも…。
     シリーズ十巻目。

  • 久々の検屍官シリーズである。前回の作品が、心理的にしんどかっただけに、今回もだめかなぁ、と半分あきらめつつも、期待してました(笑)。結果としては、前回よりはましかな?くらいか。新手のライバルや、恋の予感?なんてのもあるんだけど。ライバルについては、ああもあくどく、相手を蹴落とそうとするものか?と思ってしまった。これがアメリカのやり方なのだろうか?と。ケイに男ができると、いつも弱くなる気がする。私としては、強い彼女が好きな分、イライラしてしまうんだよな(笑)。これまで、2回辛い思いをしてるだけに、今回の恋?は、無事に済んで欲しいと思うのは、私だけではないと思う(^^;

  • 2016年1冊目の読了(とはいえ読み始めは昨年末)
    ケイもマリーノもルーシーも悲しみでおかしくなりそうな感じで、でも踏みとどまってるケイは流石だった。マリーノがホントに大丈夫か心配だ。みんなベントンの死への対処でいっぱいいっぱいの所へ、難題がこれでもかと起こる。精神的にキツイ1冊だった。こっちまで色々考えさせられて翻弄される。
    新しい人間関係?いいのか悪いのか?
    かなり羨ましくもあるが

  • シリーズの続き読んだの、15年ぶり?くらい( ´ ▽ ` )ノ。面白かった( ´ ▽ ` )ノ。

    まず、ベントンの死去に伴う大感傷大会から始って唖然呆然Σ(゚Д゚)……続いて「スズメバチの巣」的な極端に戯画化された悪役(女性警官コンビ)との対決にニヤニヤ、そしておなじみ変態凶悪犯の登場、インターポールに呼ばれてパリ旅行……と来る( ´ ▽ ` )ノ。

    ラストはまあ、予想通り、変態凶悪犯の襲撃(>_<)。ケイの自宅まで来たの、これが初めてだっけ? なんか前もあったような気がするけど、他のシリーズかな?……まあ、それだけよくあるパターンということだね( ´ ▽ ` )ノ。

    相変わらず、いい年こいてる主役が、若い男にモテモテなところは、サラ・パレツキー同様オバハン作家の悪癖(>_<)。こういうのいらないんだよなぁ……(´ε`; )ウーン…。しかも、今回は最愛のベントンの死の影が重くのしかかっている話なのに……寝るかよ?(>_<)。

    話は全く途中、細かなところが一向に解決されないまま、放り出したように終わる……どういうこっちゃ?と思ったら、次作「審問」は本作の完全な続きだったΣ(゚Д゚)。「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」みたい。
    できたら、「審問」を手元においた状態で本作を読み終えるようにしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ。

    あ、「ルガル」の意味、ケイより先に分かっちゃったよ( ´ ▽ ` )ノ。京極サマー読んでたおかげだ( ´ ▽ ` )ノ。
    2015/11/18

  • グラマーな警察副署長の嫌がらせでマリーノは刑事課から外され街の巡回に、ケイも検屍の妨害されたり、コンテナの謎の死体発見から連続殺人の捜査の合間にパリのインターポールへ行ったり、と大忙し。
    あまりにストレスフルで、読んでいても胃が痛くなりそうですが、検屍局長やり過ぎ感もあります。
    感情を出さない云々と語るわりに、やってる事はドラマクィーンじゃないですか…。
    ただし、仕事に対する倫理観と熱心さもすごいです。
    つか、行動が50代半ばと思えないです。いやはや。

  • 2015/07/16購入
    2012/07/21読み始め
    2015/07/24読了

  • ベントンが死んで、物語は新局面に入りましたね。初めて、国外へも出て行ったし。

    このシリーズでの色恋事の描き方は、男性作家とは違う描き方ですね。心の葛藤を中心に描いていますね。男性だったら、そうではないと思います。

    いやぁ、それにしても、ルーシーの壊れっぷりは・・・。これからどうなることやら

  • とうとう、インタポールきましたか。
    相変わらずの拡大路線。

    長年の秘書ローズがだまされたり、
    事件に巻き込まれてかわいそうだった。

    そして、次の恋人登場か?

  • 長かった割にはほとんどなにも解決していない(笑)
    この先どういう展開になっていくのか気になるけど長すぎです。。。

  • シリーズ10作目だそうです。

  • パトリシア・コーンウェルの検視官シリーズ、有名なので名前だけ知ってはいたのだけど、初めて読んでみた。

    シリーズの最初から読んだほうが良いみたい。。前作とかの話がかなりからんでて、話がわからないほどではないけど、感情移入しにくかった。たぶんキャラに愛着があったら、読み応えが全然違うんだと思う。

    一番有名かなと思ったので、この巻から読んでしまったのだけど、一作目から読んでって、もう一度読もうかな。

  • ベントン不在で第二章のはじまりって感じすね。
    話が続くこと前提な終わり方や、ブレイみたいな犯人以外の敵がでてきたりで、このまま次作へ突入*
    マリーノは、停職になったりタリーとスカーペッタにイライラしたりで散々な感じですが、いつか報われる?

  • ≪あらすじ≫
    リッチモンド港で降ろされたばかりのコンテナから、男の腐乱死体が発見された。遺体に付着していた奇妙なうすい金色の毛。そばの箱には、蛍光インクで「よい旅を、狼男」とフランス語で記されていた。インターポールに問い合わせが必要な密航者の事件だった。検屍官シリーズ最高作の呼び声高い、待望の第10弾。
                                (BOOKデータベースより)

  • 冒頭から泣かされました。
    (あれは反則技だ!)
    合間合間でまた泣かされました。
    (マリーノが変な期待もたせるから!!)
    でも最後には希望が見えたような気がします。

    人を失った時、残された人はどうやって立ち直ればいいんだろう。
    埋まらない心の穴を何で誤魔化せばいいんだろう。
    ケイも、マリーノも、ルーシーも、それを不器用に探りながら何とか踏ん張って立ってる。
    前に進めるのはもうちょっと先まで待たないといけないかもしれないけど。

    皆の幸せを願わずにいられない一冊です。

  • 再読。うーん。何というか…マリーノがケイに怒る気持ちは分かるし、ケイの気持ちも分からないでもない。大事な人を亡くした事ないから私は分からないのかな。

  • 今まででイッチバン腹立ったー。

    くっそー!!ブレアのやつ!!って感じだ。ま、あとで気は済むんだけどw

    最後ルガルがスカーペッタの家に入るところ。
    警報がなって駆けつけた警官のために、あっさりドアを開けるのはちょっと納得いかないなー。2度も普通に開けている。3度目は…ってなんだかなぁー。

  • 相変わらずオモシロイ

  • <あらすじ>
     ケイは深い悲しみから立ち直れないまま、とにかく仕事に没頭していた。いつもきれいだった部屋は散らかりっぱなしで、やめたはずのタバコまで吸い出す始末。リッチモンド港で腐乱死体が発見されたという報せを受けて、また現場へ向かうケイ。これが海を越えた捜査にまで発展することになるとは……。

    <ひとことコメント>
    「検屍官ケイ」シリーズ第10弾(短編は抜かして)。『業火』から一年半たった12月。恐ろしい事件だけでも十分なのに、またケイやマリーノを蹴落とそうとする内部の敵が登場です。ケイは57歳前後でしょうか。
    原題“Black Notice” 訳:相原真理子

  • さて、恋人が亡くなってからのDr.ケイ。
    なんだか大変そうだ。でも、自分になりすました人物が勝手にメールを送受信していたり、チャットしているということに、気付くの遅すぎ。
    今回の教訓は、
    社会で、特に組織での女性の敵は女性ってことね。
    やっぱり、女はしたたかだ。

  • 今までこんなに心揺さぶられる冒頭があっただろうかというくらいに、ベントンの手紙を読むのに動揺してしまった・・・。

  • 1999年発表
    原題:Black Notice

  • このシリーズ、また最初から読み返し中。

  • 前作から、読むとどうしても胸が痛くなってしまったのだが、これでようやく救いが見えてきた?
    今回はインターポルまで出てきて国際派。

  • シリーズ最高傑作?って感じでもないが・・・。ほうそうきたか、みたいな。犯人は常に異常者ってのは変わらないな。そしてそこでその男と寝ちゃうの?ってのもなんだかなあ。なんかマリーノがかわいそうになってくるよ。あとルーシーの恋人がいきなり代わってんのもびっくりなんだけど。

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