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みんなの感想・レビュー・書評
私を裏切った男と侮辱したあの女は絶対に許せない!ふたり同時に復讐するには、あの方法しかない。男に妻も子どももいると知った愛人の心に燃えたぎった嫉妬と殺意。重婚をテーマに男女の息づまる駆け引きをスリリングに描く多重心理ミステリー。折原一・新津きよみのおしどり作家、初の合作が実現。
ペルソナを被らなければ生きていけない現代では仮面を捨てることは脆い素肌を紫外線に晒すが如く。
何となく手にとって予備知識なしに読み始めたからか、
意外と面白かった。中々にアレ?ってなりました。
最後にあかされた「もうひとつの二重生活」とかいうオチは
はたして必要だったんでしょうか?
タネあかしを全部だらだらとしゃべるシーンがあって
それまではかなりの疾走感だったので
その後をどう締めるのかと楽しみにしていたら
それはないだろうという。
この人の別の作品読んだ時も
たしかこんな感じの印象が残ったような気が・・・。
読者に罠をかけるのに一生懸命だけど
中身がないかも。
ミステリ界のおしどり夫婦が描く驚愕の二重生活。
重婚という重いテーマが作品としてどう昇華されたのか?
個人的には第二弾を期待してますw
これは面白かった。<br>
共作なのに違和感なく一気に読みました。<br>
どんでん返しも奥さんが入るとちょっぴりソフトな感じ。
【2004.02.13.Fri】
夫婦である著者の合作である。読み進めていくうちに謎ばかりが深まり、最後の最後まで文章のトリックに気づかなかった。”二重生活”を続ける夫婦を過去と現在を巧みに混ぜ合わせながら描いてゆく。この文章のトリックにまんまとひっかかり、それが同時に大きな感動でもあった。
佐久間竜太郎とその姪・横田あゆみ2人で運営している探偵事務所に、1件の依頼があった。内容は、夫の浮気調査である。MRとしてあちこちの地方や病院に出入りしているというこの夫に、女の影があるというのだ。調べてみると案の定、依頼者の他に一緒に暮している女が存在し、この夫は二重生活をしているようだった。しかしそこまで調べて報告すると、とたんに依頼者は調査を打ち切れと言ってきた。一体なぜなのか。
・・・・・・。いまいちカラクリが理解できず。再読の必要あり。それよりこの2人、夫婦だったんだねぇ。折原さんの作品は何作か読んだことあるけど、新津さんのは読んだことないなぁ。どういう作品を書く人なんだろう。







