密室大阪城 (講談社文庫)

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著者 : 安部龍太郎
  • 講談社 (2000年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062649230

密室大阪城 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 闇を裂く一本の朱柄の矢。燃えあがる天守閣で我ハ少シマドロミテ、其後切腹スベシと瞑目して動かぬ豊臣秀頼。茫然自失の淀殿。密室と化した大阪城で、壮絶な人間ドラマが展開されていた。包囲する徳川軍二十万の計略と落城までの一部始終をスリリングに描き、秀頼、淀殿の隠された悲劇に迫る傑作時代小説。

    2010.3.6読了

  • 現在のマイベストオブ秀頼。母の呪縛から逃れようと苦悩しながらも運命を受け入れる強さ。優しすぎる秀頼にとって、初めての身近な父性は又兵衛だったり宗夢だったのでしょうか。あっと驚く伏線もあり面白かったです!

  • 巨大すぎる母性から脱出したい、父の遺産を捨ててでも自分の力を試してみたい秀頼。

  • 安部氏の人物に対する愛情溢れる描き方がとても好き。

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