バーバパパのいろあそび (バーバパパ・知識のえほん)

  • 講談社
3.66
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本棚登録 : 177
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062657525

作品紹介・あらすじ

物語を通して、基本的な色が認識できる絵本
赤、オレンジ、黄、緑、青、紫……。バーバの子どもたちは、それぞれ自分の体の色が大好き。そこで、自分と同じ色のものをみつけて絵に描きだしましたが……。

感想・レビュー・書評

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  • ばーばぱぱの色遊び。キャラクター同様にカラフルな色合いで街を彩る、明るい雰囲気でシンプルな楽しさがあります。

  • 風船とアイスクリームが無くなって泣いている子供に気づいてあげるバーバパパは最高だな、って思っていたら途中からもうむちゃくちゃ。

  • 息子と『バーバパパのいろあそび』を読みました。

    この絵本は、まだ息子が幼い頃、色の種類や違いが良くわからないようだったので購入したものです。

    現在は色の識別がつくので、今思えば笑い話なのですが、私が若干の色覚異常を持っており原因は遺伝と聞いているので、当時は息子にも色覚異常があるんじゃないかと少し心配していた時期でした。

    そんな思い出のある絵本ですが、今では楽しく読める本のひとつです。
    "バーバパパ"の家族は不思議なキャラですが、なんか憎めない、愛らしさがありますよねぇ。
    しかも、それぞれ色も違えば、それぞれの嗜好や性格も異なり、個性があって楽しいですね。

    ----------------
    子どもたちが塀を塗り変えるのを手伝うことにした"バーバパパ"たち。
    赤、オレンジ、黄、緑、青、紫… バーバの子どもたちは、それぞれ自分の体の色が大好き。
    そこで、自分と同じ色のペンキを買ってきて塀に描きだしました。 
    しかし、ペンキ塗りは塀だけに留まらず、次第にエスカレートして町中をバーバたちの色で塗り始めましたから、さぁ大変・・・
    ----------------

    息子に好きな色を聞くと"赤"と"金"と"銀"との回答。

    "赤"はヒーロー戦隊シリーズの影響でしょうが、、、

    "金"と"銀"って、何故なんでしょうねぇ・・・ キラキラしているのが好きなのかなぁ。

  • バーバパパ一気読み

  • 公共のものに色を塗るのはやばいでしょと思いつつ、3歳の子どもは気に入っていた。風船を割られアイスを落としてしまう男の子のサイドストーリーに注目していた。

  • 塀や町をそれぞれの好きな色で塗る
    みんな自分の色が好き赤オレンジ黄緑青黒紫茶

    町を勝手に塗るのは駄目なので最後は洗い流して塀は虹色にする

  • 久しぶりにバーバパパを読んだけど、面白いし、視覚的に楽しい。

    そう言えば、バーバパパってオバケだったよな〜って思い出しました。

  • 2歳11ヵ月

  • (2010-10-23)

  • 好きな色は?
    みんな自分の身体の色が大好き。
    壁や町中のものに絵を描いていきます。

    色ってどれもきれいです!
    最後はみんなで虹の色をえがきます。

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著者プロフィール

1942年にフランスのパリで生まれたアネット・チゾンは、もともとは建築設計士。タラス・テイラーは、1933年にアメリカのサンフランシスコで生まれた生物学および数学の教師だった。ある日、パリのカフェで偶然隣同士になったふたりが、いたずらがきを交換しているうちに、今や世界中で有名になった「バーバパパ」が生まれた。

「2019年 『バーバパパのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アネット・チゾンの作品

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