世界のお話

著者 : 西本鶏介 いもとようこ

• 講談社 (1996年11月14日発売)

作品紹介・あらすじ

いもとようこと西本鶏介のお話絵本決定版。『あかちゃんのためのえほん』を卒業した、お話初心者の子どもとお母さんの為に、いもとようこと西本鶏介が厳選した世界の昔話名作24話。全ページ描きおろし。

感想・レビュー・書評

[ぷぅさんの感想 · 2005年7月4日]

　最近子どもに絵本を買ってあげる機会が無かったと思い、私が選んで買いました。
　夜寝る前に絵本を読むことが日課となっているので、そろそろ子ども達にも名作を聞かせてあげでも理解できるだろうと思い買いました。
　大好きないもとようこさんの挿絵なのでほとんど私の趣味です。
　1話が4ページ前後で構成され、寝る前に２、３話聞かせられるのが理想的。
　忘れていたたくさんの心温まるお話が収録されています。（'05/07購入）

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年8月26日]

講談社１９９６

さらっと借りて読んだりもしたが、
やっぱり日本と世界の名作、昔話は
ロングセラーや、読み比べてしっくりと来た
言葉で読み聞かせしたい。

子どもとお母さんのための童謡にはお世話になった。
あれはいもとさんのかわいい絵がとてもよいと思う。

[an201さんの感想 · 2015年8月15日]

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著者プロフィール

奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。絵本に『おじいちゃんのごくらくごくらく』『まよなかのたんじょうかい』『ミツバチぎんのおくりもの』（以上、鈴木出版）、『お母さん、ひらけゴマ！』（ポプラ社）など多数。

「2020年 『いろりから　でてきた　くろい　て』 で使われていた紹介文から引用しています。」