- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062683692
作品紹介・あらすじ
スケッチ旅行にこの1冊
人気の奥津流風景画の技法初公開
初心者でもいきなり上手に描ける!
広がりのある風景の描き方/絵手紙の描き方/部分着彩の技法/空を描く/樹木を描く/建物を描く/街角を描く/山を描く/川や海を描く/混色を使いこなす/にじみをいかす/ぼかしの効果/グラデーション画法/グリザイユ画法/パステルやガッシュを併用する/基準線から細部の描き込みまで/風景に動きを与える人物/風景を活かす点景たち
感想・レビュー・書評
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図書館で何気なく借りた一冊だけど、すごく参考になった。
線と色で描く感じの水彩画の技法を、たくさん教えてくれている。水彩やデッサン初心者の私でも、すぐに試したくなる技法や、基礎を惜しみなく紹介されていてありがたかった。
特に、陰を先に描いていくやり方や、不透明水彩も使ってもいいんだよと教えてくれたり、なるほど!と思うことが沢山あった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風景画に難儀していたので、大変勉強になりました。
水彩らしい鮮やかで澄んだ色彩で描かれているので、お手本を見ているだけでため息が出てしまいます(笑)。
下絵から彩色までひとつひとつ丁寧に解説されてあり、なおかつ風景を構成する代表的な要素ごとに教えています。
丁寧さでいえばピカイチです。
ただ裏ワザではなく、無限にある表現方法の中から、初心者がとっつきやすいものを選んで紹介している雰囲気です。
プロの作品に圧倒され、ハードルが高いと思っている人には、良いきっかけを与えてくれる書籍だと思います。 -
4-06-268369-5 c2071¥2000E
水彩画プロの裏ワザ
2002年5月20日 第1刷発行
2004年6月1日 第18刷発行
著者:奥津国通(おくつ くにみち)
発行所:株式会社講談社 -
1996/10に、スケッチ講座に参加して 水彩画の初歩からスタートしました。
なかなか上達しない・・・・この本は、参考になるでしょうか?
下手の横好き、水彩画・・・こちらもみてね
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内容と著者は → [more]
水彩画プロの裏ワザ (The New Fifties)
内容 :
水彩風景画を上手に描くためのコツを初公開。
鉛筆デッサンのポイント、水面の表現、空の着彩、樹木の描き分け、建物に陰影をつけるグリザイユ画法などの技法を、制作のプロセスを見せながら紹介する。
著者 :
1932年神奈川県生まれ。画家。
平凡出版(現マガジンハウス)でアートディレクターとして活躍。第1回「現代の裸婦展」奨励賞受賞。
著書に「スケッチブックをもって旅に出よう」がある。 -
(水彩での)グリザイユという技法が詳しく説明されています。
灰色の濃淡が好きなので、グリザイユだけでも充分綺麗だな…と思った。 -
書店で一目惚れした本。透明感のある水彩画の魅力が満載である。
ただ、描くとなると、中級者向けかなぁ。 -
ある程度基礎が出来てる人向けっぽい。
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星の数は並べ方を整理するためのもので、ランク付けとして使っていません。
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旅にでた時など,こういうのがさっと描けると,快適でしょうね。