超図説目からウロコの遺伝・DNA学入門: ダーウィンから遺伝子治療まで (KODANSHA SOPHIA BOOKS 知 53-1)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062691970

作品紹介・あらすじ

遺伝子組み換え作物は食べたら絶対ダメ、クローン人間はコワーイ、DNA鑑定で犯人の正体がすぐわかるetc.世間の噂はどこまで本当なのか-。がんや遺伝病治療の先端医療などで注目をあつめる「DNA」は、いかにして発見されたのか。遺伝子、ゲノム、突然変異とは何か。親の才能や悪癖は本当に遺伝するのか。胎児の遺伝病が判明したら、あなたはどうする?その時、問われる人間の倫理とは何か?「人種改良」政策など、世界でさまざまに悪用された遺伝学の歴史、メンデルの法則からDNAの解読法、遺伝子治療などなど、基礎の基礎から易しく解説する現代人の必読書。

著者プロフィール

スティーヴ・ジョーンズ Stephen Philip Jones
1955年9月3日、ロンドン、シェパーズ・ブッシュ生まれ。セックス・ピストルズのオリジナルメンバー。ギタリスト。ピストルズの前身となるバンド、ザ・ストランドをドラムのポール・クックと結成。ソロ名義のほか、ザ・プロフェッショナルズ、チェッカード・パスト、ニューロティック・アウトサイダーズなどでも活動。「ローリング・ストーン」誌の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第97位。現在はロサンゼルス在住。2016年に刊行した本書原作『LONELY BOY』はダニー・ボイル監督によるテレビドラマ化が決定(2022年放映予定)。

[翻訳]
川田倫代 Michiyo Kawada
広島県育ち。ブリティッシュ・ロックとカルチャーに憧れ渡英、そのまま居つく。大学では歴史学と考古学を専攻。ロンドンで図書館司書を務めながら、翻訳者、ライターとしても活動。ミュージシャンのインタビューやライヴレポート、コラムなどを寄稿。

「2022年 『ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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