ティーン・パワーをよろしく(5) -甘い話にご用心!- (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693516

感想・レビュー・書評

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  • 最近のティーン・パワーは、なんだかミステリアスでなかなか解けないような謎が多くなってきました。
    読んでいて、それが面白くていいですね。

  • サニー目線



    いつも冷静。
    怪奇現象なんてしんじないサニー。
    そんなサニーが仕事を断ったときはみんな
    目が点・・・・・・・・・・


    しかもとてもいい仕事・・・・・・・・・・・・・


    町で一番繁盛しているケーキやさん
    ケーキは食べ放題。
    しかし、そのケーキやさんの
    店主。それはサニーが唯一怖い
    魔女みたいなおばさん。


    しかし、「こわい」なんてみんなにはいえない・・・・・・・
    トムの必死のお願いにこたえてしまい
    サニーはすることに・・・・・・・・


    しかし、そこではまた事件にまきこまれて・・・・・

  • この巻ではサニーこと本名アリスが主役~パン屋でアルバイトすることに言いしれぬ不安を抱いているサニーは前のアルバイト先のハンバーガー店での失敗(嫌がらせ・妨害)が尾を引いているのかも知れないが誰にも云えない悩みも持っていた。テニスプレーヤーでコーチもしているお父さんがアメリカでチャンスを掴まないかと誘っているからだ。でもパン屋の「ジンジャーブレッドハウス」には引っ掛かりを感じる。案の定,こんがり焼けたネズミがトレイに乗っていたり,蠅がパン生地に練り込まれていたりして,パン焼きの職人の女性がクビになり,店番にリッチェルが抜擢されて,ウサギの着ぐるみを着て宣伝をするのは残りの5人になったが,サニーに着ぐるみは大きすぎて困る。嫌がらせを仕掛けた中学生はこっぴどくお仕置きを去れ溜飲は下がるが,同じショッピングモールの宝石店で万引き騒ぎが起きて,ウサギが怪しいと疑われた日には早く見切りをつけてカリフォルニアに移った方が良いかも知れない。父とオーストラリアを離れようとした矢先,自分が見たウサギの数が5匹だったのに違和感を覚え,父が家を離れたときに読んでいた本がヘンゼルとグレーテルで,お菓子の家の名が・・・~「日本人観光客がぞろぞろやってきた」を今なら,「中国人・・・」と書くだろうなあと思った。次は皮肉やニックが主役

  • (中学三年生)

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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