妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2006年3月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062693646
感想・レビュー・書評
-
面白い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も色々と考えさせられるお話。こんなタイプの人、いるよね…。でもきっと自分が学生時代の時だったら、青木先生の表面上の優しさにしか気づかないだろうな、と思ったら恐かったです。上手に年を取りたいものです。
-
物語は面白い。
ただ所々狙いすぎてるような…BLが好きな私は不快では無いけれど、苦手な人には引かれちゃうんじゃないかと心配。
せっかく物語が面白いのに、そういう部分に引いた人が読むのを止めちゃったら勿体ないなぁ。
…それとも腐女子であるがゆえの私の考えすぎ?
何はともあれ、お話は面白いので最後まで読みます。 -
このお話は、90年代位の設定なのかな。
なんとなくところどころ古く感じる。あ、でも携帯電話が普及しているってことは、そんなに古くもないな。
現代の移り変わりが早いってだけかしら。
主人公の周りにいる年頃の女の子たちが、揃いも揃ってスーパーウーマンすぎる。
YA!エンターテインメントって、ソフトBLが多いのかな。そういえば、NO.6もそうだった。
それはともかく、夕人くんのハーレムに一人追加。
イケメン×病弱×でも心は強い×教師×チョイ悪?×歌がプロ並みというスペックの高さ。長谷くん頑張れ。でもどっちもおいしいなぁ。 -
夕士の学校に清楚VS型破りの両極端な教師2人が着任して、新たな事件の予感…。
転入生騒動、カンニング事件、文化祭準備などに追われながら「生きる意味」を考えさせられた、夕士、高2の2学期の日々-。 -
夕士の力がレベルアップして、ここぞという時以外、プチを使わなくなったのはよかった。
新任教師青木や、転入生山本にはイライラとさせられたが、似たような人たちは現実にいっぱいいるんだろうなと思う。
しかし、携帯叩き折るのはないなぁ。
自分のとか廃棄用で騙していたのならいいけれど。 -
妖怪アパート5巻目は文化祭のお話。そして破天荒な教師・千晶直巳の初登場巻。
優しくするだけがいいことじゃない。確かにそうだなぁ、と思った。厳しくされたほうが後々よい結果につながったという経験もあるし。
でも、そうは思わない人も多いんじゃないかと思う。私の周りでも少し注意されただけでキレて、もう話すら聞かない、というような子がいた。私の親は若干古風な人だから、私は怒られて時には叩かれて育ったけれど、今の子供はきっと怒られる経験が少ないはず。
次回は修学旅行編。どんな事件が起こるのか楽しみ。 -
2011/12/13
borrow a book from Osaka Prefectual Central Library -
千晶先生かっこい~
-
二大名物教師の時代がやってきた
■今度は学校が舞台。
■新任の先生が二人。どんな先生でしょう?
■ちょっと問題がありそうな新入部員が英会話クラブに入ってきた。
■修行用の滝を作ってもらった。
■妖怪アパートのお月見。
■「今年も人生を楽しむぞ~~~!!」「おお--っ!!」(p.234)
2011.10.13読了