妖怪アパートの幽雅な日常 6 (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2007年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062693790
作品紹介・あらすじ
修学旅行ももれなくオバケつき?
修学旅行でスキー場に出かけた夕士たち。しかし、宿泊先のホテルには、なにかが起こりそうな怪しい気配が……?
体調不良の続出、客室の怪奇現象、そして、やつれていく千晶先生。思い出作りの修学旅行はとんでもないことに……。魔道士修行中の夕士、高2の冬は、特別寒いゾゾゾゾゾー。
感想・レビュー・書評
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修学旅行編。
修学旅行には怪談話はつきもので・・リアルに「こわっ」と思えるところもあった。小学生の息子も読んでるんだけど、怖くなかったのかな・・・
ますます成長していく夕士、これからの更なる成長ぶりに期待!!
千晶先生・・高校のときにこんな先生いたらよかったのに・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちあきなおみ、出番多いな
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6巻も面白かったです。修学旅行、キラキラしていました。夕士と千晶先生は大変でしたが。ちょっとBLっぽくもあり…その方向に向かうのかな?だから自殺はダメなのよ、という秋音ちゃんの言葉が響きました。クリが成長していってるのが良いです。いつか成仏出来るのかな。続きも楽しみです。
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面白い。
でも、やっぱり巻末付録はちょと…。 -
今回は閑話休題、という感じなのだろうか。
著者のあとがきや「to be continued」のメッセージによると、夕士と長谷が何かに立ち向かうラストに向かっていくためのターニングポイントとなる巻だったようだが...はてさて。次巻に期待。 -
後書きによれば、長谷くんはこのあと大活躍してくれるらしい。今回もまた新しいとんでもない教師登場でいらっと。ご本人は姿現してないですけれども。夕士くんは仕方ないかもしれないけど、人を観察する目がちょっと「何様?」みたいな所があって疲れ気味。魔導師だの、妖怪だのと非日常を生きているので仕方ないですが。児童書なので有り難い言葉も多く…こちらも大の大人が読むとちょっと食傷気味かな。
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3学期。アパートで楽しい正月を過ごし、学校では修学旅行でスキーへ。旅行先の旅館が呪われていて、千晶が狙われる。しかし、悪霊を何とか退ける。どうもしっくりといかない勝ち方だなぁ。
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稲葉夕士、高校二年生。
訪れた修学旅行先で事件が起こる!?