NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2007年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062693844
作品紹介・あらすじ
矯正施設の地下深くへ辿りついた紫苑は、ネズミの過去を知る長老から、NO.6が犯した侵略と虐殺の歴史を聞かされる。聖都市を待ち受けるのは、破滅か、それとも救いか-最後の闘いをかけて、運命の扉が開かれる。
感想・レビュー・書評
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矯正施設の地下深く、点在する洞穴に潜む人影。聖都市“NO.6”ができるずっと以前から、この地に暮らす人々がいたのだ。立ち竦む紫苑の前に現れた謎の男「老」が明かす“NO.6”の酷い過去。そしてネズミが己の出自を語るとき、真実は鋭い刃となって紫苑を苛む。僕らが本物の自由を得るには…「破壊」しかないのか。
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進んだようであんまり進んでないね(╹▿╹)
ネズミの過去がちょっと出てきた!
老がまさか紫苑の父親かとおもったら違うっぽい…
早く終わりまで読みたいね…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようやく後半戦に突入。
ストーリー少し動きもあり、ちょっと面白くなってきました。あと3巻+番外編1巻、頑張って読もうと思います。 -
【あらすじ】矯正施設の地下深くへ辿りついた紫苑は、ネズミの過去を知る長老から、No.6が犯した侵略と虐殺の歴史を聞かされる。聖都市を待ち受けるのは、破滅か、それとも救いか-。
最後の闘いをかけて、運命の扉が開かれる! -
ネズミと紫苑は老(ろう)に会い、彼がNo.6を創設した人物だったことを知る。
ネズミの出自も明らかに。森で暮らす民で、家族はすべてNo.6の中枢部に焼き殺された。
老(ろう)は寄生バチの最初の被害者であり、それにより、両足を失う。また紫苑の母、火藍と幼馴染。
莉莉の義理の父、月薬はイヌカシとの約束を実行する。
1何も知らずに心を~マクベス第二幕第二場
2最後をだれが見とどけた~マザーグースだれがころしたクックロビン
3そのわけは~中国の民歌 柿崎進 現代企画室
4一切の望みを捨てよ~神曲 地獄篇 第三歌
5諸々の欲望のうちに~光あるうち光の中を歩め トルストイ 原久一郎訳 新潮文庫 -
昨日は、劇団四季のはだかの王様を観てきました。
さて、NO.6の第6巻です。NO.6を読んだのは久しぶり(調べたら、08/12/29でした。)ですが、話が進んでないなあ。
この本でも、NO.6の都市ができてきた経緯が披露されますが、話は、あまり進みません。
沙布が気になりますが、ちょっと出てくるだけです。
早く第7巻を読まないと。 -
№6の歴史が少しわかるけど、でも、まだわからない部分も多い。
外では、紫苑たちを待っている人たちが、外から紫苑たちを助けている。