都会のトム&ソーヤ(9) ≪前夜祭(EVE) <内人side>≫ (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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本棚登録 : 1122
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694506

作品紹介・あらすじ

中学校の職場体験学習。内人は念願かなって、美晴といっしょに町立図書館へ。一方、コンビニを任された創也は、売り上げを伸ばすために水鉄砲サバイバルゲームを企画。"前夜祭"から、熱くなりそうだ。

感想・レビュー・書評

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  • 安定に読みやすい。
    小学生にほんとにおすすめのシリーズ。

    続きが気になる形で終わってしまった。
    読む時は続きも準備してからの方が良かった。

  • 面白かったけれど、なんだかこのシリーズは進んで読もうとは思えない。続きは気になるけれど、千円以上出して買うものじゃないなぁ……。

    またどんちゃん騒ぎ&のんびりタイム。

    ついでにだけど、最近感想を書くたびにポンと書くヒントが出てくるのはなんでだろう。いらないから消したいんだけど、×マーク押しても違う本の感想書く時にはまた出てくる……表示しないようにするにはどうすればいいのかな?

  • 職場体験いいなーなんて思いながら読んでました。
    はやみね先生と同じで、私の時代はまだ職場体験なんてなかったなぁと。
    しかも図書館で働けるなんて羨ましすぎるぞ。
    そしてそこで謎に出くわすなんてなんてステキな展開。
    いつもと違ったスピード展開よりも、こういった学校を絡めてのお話も好きです。
    それにしても毎度毎度卓也さんがかわいそうで…
    不憫だが愛おしい←

    お父さんたちのアダルトトム&ソーヤも面白い!
    やはりこのお父さんたちのお話も素敵だなぁと思います。
    それにしても、内人のお母さんはスパルタママのようだけどどんな人なんでしょう。
    意外とお母さんたちも気になります。

  • 内藤内人の職業体験学習を主に書かれた物語だった。職業体験学習のことが書かれていて、自分の職業体験学習を思い出した。
    竜王創也は、竜王グループのコンビニ「シャドー」での職業体験学習に決まった。
    コンビニの売上アップのため、アイディアを考えるのはもはや職業体験学習ではないような…。と思った。
    二階堂卓也が、無給で7日間休憩なしの24時間勤務(168時間連続勤務)を自分に対しての修行と考え、保育士になるためにはその修行が足りないんだと思ってしまうなんて、相変わらず おかしな方向に行ってるなと思った。
    そのおかしな方向の考え方を理解・指摘などすることなく、竜王創也が二階堂卓也に168時間連続勤務させるなんて、恐ろしいと思った。
    そのような長時間勤務のせいで売っている商品を勝手に支払わずに使ったり勤務終了後に2日間入院したりしないといけなくなってしまった…。

  • 前夜祭だけあって、この後の回収が楽しみです。先日たまたま著者の出演されている番組を拝見しました。娘ともども物語、特にあとがきを読む時のイメージが膨らみました。

  • 2人が感じる違和感、、、気になって次が早く読みたい。

  • 最近ずっと積んでいたマチトムシリーズ消化中。
    ゲーム作りの中の休息回。
    職場体験とか懐かしいなあ、当時読んでた頃はリアタイだったから、なんか心臓が締め付けられた。

  • 真相は10巻へ。
    だったら上下巻にすればいいのに。

  • 【図書館本】職場体験、自分の時は導入初年で教師も含め誰もが手さぐり状態でワタワタしてたのを思い出した。
    今巻はサバイバル的な要素も少なく物足りない感じ。謎も全て後回しなので、“この巻無意味だった”という結果にならないよう祈る。

  • 個人的なハイライトは、お父さんたちが出てきたところ。
    内人のお父さんはやっぱりサバイバルを仕込まれていたのか、
    創太のお父さんはやはり推理力があるのか、と楽しめた。
    本筋とは全く関係ないが。

    その本筋はまだ話半分以下で何とも言えない。
    後半に期待。

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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