わからん薬学事始1

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著者 : まはら三桃
  • 講談社 (2013年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694643

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わからん薬学事始1の感想・レビュー・書評

  • 久しぶりのまはらさん♪
    うちの図書館で児童書ベストに入っている作品。
    1~3巻まであるようです。

    ちょっとわかりにくい部分もあるけど
    まはらさんはやっぱり面白いです☆
    キャラクターも冴えわたっているし素敵♪

    和漢・薬学版の「もやしもん」のような
    養命酒?みたいな感じで、続きが気になります。
    久寿理島(くすりじま)に住みたいなーと思う。
    薬草&草萌えな方はどうぞ(o^∀^)


    この話に「竜骨」が出てくるんだけど
    今読んでいる「竜門の向こう」にも
    竜骨岩とか出てきて、竜骨つながりに
    ビビッている私です。

  • 人口200人に満たない小さな島久寿理島の久寿理島製薬は代々「気休め丸」という万能薬を作っている。気休め丸は、数々の薬草から作られており、医者のいない久寿理島の人々は、この薬のおかげで大きな病気もせずに暮してきた。その久寿理島製薬を営む木葉家の一人息子草多は、薬学を学ぶため、高校から薬学を教え薬学の大学もある東京の和漢学園で学ぶため、一人東京へ向かう。
    和漢学園は相当なスパルタ教育で薬学に関する授業がすすむ。生徒が一人という島の中学からきた草多にとっては、大変な毎日であった。
    草多が暮すわからん荘という下宿屋に住むユニークな先輩たちと下宿屋の主、優秀な同級生たちと謎めいたXクラスの存在などを通して、草多の薬学修業が始まる。

    シリーズ第1冊目は、状況説明という感じ。薬学を志す学生たちの学園ものかと思って読みだしたのだが、どうやらちょっとミステリアスな感じ。
    どちらかというと「RDG」のような、潜在能力を持った人たちが自分たちの能力に目覚め、成長していくというストーリーらしい。

    設定は悪くないけれど、あまり好きなタイプの話ではなかった。

  • おもしろかった!
    なんか和装ハリポタみたい。(魔術はないけど。闇の帝王もいないけど。)
    続きが楽しみー!

  • タイトルにひかれて手に取ったらすいすい読めて楽しかった!
    水を飲むように文章がするする入ってきて、行間を気持ちよく泳ぐことができて…「ひと泳ぎしたなあ」というのが読後の最初の感想です。
    蘭さんのヨモギ湯や桃湯に入ってみたい!

    薬草が「わたしは○○」って名乗るのがドキドキしました。
    気づかないうちに薬草と会話している草多がかわいいですね。
    続きが楽しみです。

  • 「薬学」とあるけど、そっち方面のしつこさ?はあまりなく、劇薬とか秘薬とかがでてきて、ややファンタジー的な雰囲気も。
    主人公がちょっぴり変わった住人のいるアパートに下宿するところは、「妖怪アパート」に似ているような気もするけど、こちらの方は、まだ始まったばかりのせいか、そんなに濃くないのね。
    好みは別れるかも。
    謎はまだたくさんあるし…草多の成長が楽しみです。

  • 薬学版、幽霊アパートって感じでした。下宿の感じもすごくにてる。まぁまぁおもしろかったかー。

  • 製薬会社ならぬ製薬島の御曹司は、男子の場合、島を出て薬学を学ぶ習慣になっていて、東京へ行く。個性豊かな隣人達との生活をスタートした。
    新薬を作る意気込みも新たに、主人公、草多の類稀な才能も見えてきたところで、続きが気になる終わりでした。

  • 和風ファンタジー。物語の序章で終わったが、意外性のある状況設定と個性豊かな登場人物のおかげで、ドンドン引き込まれて、早く続きが読みたい!

  • 蔦の絡まったような中に動物が見え隠れする表紙がすてきな児童書。まはら三桃さんの本はこれがはじめて。

    伝統ある「きやすめ丸」を作っている離島の薬屋の坊ちゃんが本島の薬学校に進学して、「新きやすめ丸」の作り方を模索する。学校生活、下宿生活で様々な人と出会い、学び、新生活は坊ちゃんを猛スピードで翻弄していく。今後の学校生活も、坊ちゃんの謎の生い立ちも気になる!
    登場人物は児童書らしく個性的な面々が揃っているし、テンポ良く読み進められる。薬学の知識も読みやすく生活に絡めて説明されていて、2.3巻目も楽しみな本。

  • 和製ハリーポッターと聞いたことがあったけどまさにそんな感じ
    あまり馴染みのない生薬を題材にしているのが興味深いです
    草多のこれからが気になります

  • 薬学を学ぶ一貫校に転校してきた薬の島の少年。なんだかホグワーツみたいで楽しい。
    身体を守って大切にすること、前を向くことは大人の方が必要としているのかも。

  • 『伝説のエンドー君』の後に一気読み。
    面白くなる要素がたくさんで続きが早く読みたくなった。

  • おととい読了。まはらさんは少し久しぶり。
    「最強の天使」でも思ったけれど、男の子視点で書くのが苦手なのかな、とちょっと思う。あと、コミカルさを出すのも。一巻目だから、伏線を張るのに忙しかったのかしら。
    盛りだくさんな設定が今後空回りしないと良いな。

  • 伝統の薬をさらに良くするため、小さな島から東京にやってきた高校生・草多が主人公の薬学エンタメ小説。
    薬学、とても奥が深い。。よく聞く名前の草も出てきて、そこかしこに薬があるんだなと思ったけど、毒にもなり得るから怖い。
    まだまだ序章。草多のこれからの成長に期待。

  • 薬学とか漢方とかちゃんと勉強したらおもしろそうー!なんとなく展開とかがハリーポッター的な雰囲気だなあと

  • 秘薬を求めて
    今、病院で処方される薬は多くが人工的なものである。
    よもぎをすりつぶしたものや、アロエが出されることはまずない。
    それの是非ではなく、昔ながらの薬に興味を惹かれ本書を手に取った。

    植物の力とは本当にすばらしい。
    毒にも薬にもなるとはこのことで、この青臭い緑色の中に潜む力は驚きを隠せない。
    巻頭の薬草辞典はためになる。

    本書は久寿理島からやってきた少年の物語だ。
    「気休め丸」という秘伝の薬をパワーアップさせるために小さな島をでて東京に武者修行にやってくる。
    慣れない土地、へんてこな下宿先、高度な授業!
    投げ出したくなる気持ちをぐっとこらえ、主人公草多(そうた)は今日も頑張っている。
    薬草の声が聞こえるという不思議な能力。
    イケメンで優秀、金持ちの製薬会社の跡取り。
    これからどうなるのか楽しみになる要素が込められている。

    想定がウイリアム・モリスのよう。
    「いちご泥棒」を思わせるかわいらしさ。
    2巻の表紙も楽しみだ。

    物語はまだ序盤で、登場人物が出そろうまでで、大きな動きはない。
    また、草多は本書で高校入学なのだが、少々幼い印象で、若年層向けの本だと感じた。
    しかしそれが本書の魅力を損なうものではない。
    すぐ使えそうなハーブを利用した掃除法が乗っているので、そんなまめ知識とともに楽しめる。

  • 個性豊かなキャラクターに読みやすいテンポ。
    良かったです(^-^)
    タイトルからして難しいのかと構えて読み始めたものの雑学的な分かりやすい薬草の知識だったので楽しく勉強させてもらった感じです☆
    全3巻読みたいと思います。

  • 3巻まで読了。子どもと一緒に楽しんだ。

  • 図書館より。
    そっかぁ、薬草の声が聞こえたのか。案外あっさり勉学に励む主人公。

  • 個性的なキャラが、続々出てきて楽しい
    もうちょっと専門的な内容の方が好きかな

  • 伝説の薬を作るため、少年の挑戦が始まる。

    設定とかすごく面白いんだけど、なんか引っ張る力が弱いというか。ちょっと消化不良気味。

  • 薬草育む外界から隔絶された島の、生薬「気休め丸」を作る家系に生まれた草多(そうた)。代々女系だった家に突如生まれた男子の草多は、「気休め丸」を超える生薬を創り出すため、島を出て東京の高校で薬学を学ぶことに。おかしな下宿でおかしな先輩たちと暮らしつつ、島の暮らしや学校とは違うめまぐるしい東京での高校生活に翻弄される草多だが、それにも慣れてくる内に、草多は自分の不可思議な力に気付き始める…

    のっけから主人公が実は父親が全くわからないことをあっけらかんと言い放ち、、島に住んでる住人が全員主人公を「天がくださった子ども」と言っていて異様さを醸し出していますが、その謎と主人公の力を薬草学を下地にした物語の中で少しずつ明らかにしていく物語。この主人公の出自でありながら、主人公自身はのんびりした性格で「新しい生薬を作る」という使命感も抱いていて、「よくこんなに真っ直ぐ育つなぁ」と不思議に感じます。穿った見かたをすると主人公の住む島の閉鎖性と特殊な社会性に目がいきますが、一方で「自分の出自を気に病んでもしょうがない、こういう生き方をするのが良いじゃん」という見かたもできるように思います。小学校高学年くらいからかな?

  • 序章といったところ。草多の出生の謎やわからん荘の人々や学友たちとの関係性がどう書かれていくのか楽しみ。薬学や薬草について専門的なことはほとんど触れず最初の辞典ぐらい。これも続編の本編で触れられるかどうか気になる。

  • キャッチコピーに「理系学園」とあったので、もっと深い理系の内容かと思えば、案外普通の小説だった。
    薬学といっても、生薬を中心に扱っているので、聞きなじみのある漢方や身近な植物の名前も出てきてとっつきやすい。
    3冊で完結らしい。続きに出会うのはいつかな?

    中高生に読みやすい青春小説。

  • おもしろかった。
    2巻が待ち遠しい。

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わからん薬学事始1の作品紹介

理系学園生活って、たのしい!草多、15歳、久寿理島の運命を背負って、東京の私立和漢学園へと旅立つ。坪田譲治文学賞作家が描く「"薬学"青春エンターテインメント」。

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