泣いちゃいそうだよ《高校生編》藤井兄妹の絶体絶命な毎日 (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694940

作品紹介・あらすじ

湾岸高校に入学した藤井彩と、その兄・藤井率を主人公にした「泣いちゃいそうだよ《高校生編》」第9弾! 高校が別になった彩と祐樹、浪人中の率と真緒の恋の行方は? 藤井兄妹が繰りひろげる笑いあり涙ありの青春ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • sc

  • 終始笑わせてもらいました。
    全体的に、明るい雰囲気の1冊。
    このシリーズでは珍しく、男の子(率)が主人公の話もあり、感覚がラノベの男主人公風味で不思議な感じでしたが、普段見慣れているのがそちらの方なので、女の子が主人公よりも、ある意味安心して読めた。

    いつでも明るい彩ちゃんと、それ以上に明るい率の兄妹は、見ててホッとする。特に率は、存在があったかいなぁ。
    率は料理も得意で、優しくて、良いお嫁さんになれるとか思ったけれど、一生懸命真緒を守ろうとしている姿は、やっぱり男だと思った。真緒と率は既に夫婦していて、見ててニヤニヤします。

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著者プロフィール

3月10日生まれ。魚座のA型。埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。青い鳥文庫、YA! ENTERTAINMENT(いずれも講談社)などに著書があり、10代の少女の人気を集める。エッセー集『児童文学キッチン』のほか漫画原作も多数手がけ、『キッチンのお姫さま』(「なかよし」掲載)で、第30回講談社漫画賞を受賞。近作に、『おはなしSDGs つくる責任つかう責任 未来を変えるレストラン』など。

「2023年 『YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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