ほうかご探偵隊 (ミステリーランド)

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著者 : 倉知淳
  • 講談社 (2004年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062705745

ほうかご探偵隊 (ミステリーランド)の感想・レビュー・書評

  • 騙された!!
    このミステリーランドのいくつかは、凄惨なものもあるし、てっきりそっちかと思ったら。。。

    ミステリーものだとどうしても殺人や、性的事件などあったりしてしまうが
    安心して子供に面白いよ!と勧められる一冊。

    作者が子どもだったころ。。の特撮ものへの意見がナルホド、と。

    読み終わって、清々しい気持ちになれる推理物です。

  • 本当に些細なことであるけれど、挿絵に一つ間違いがある。

  • 等身大の読者に向けた作品であり、かつての子どもも楽しめるミステリィ。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13494723.html

  • 面白かった!!と思う。 記憶がぁ!!

  • 純粋に子供の頃に読みたかった、子供に読ませたいという作品。
    ミステリーランドはトラウマになりそうな話も多いけど、この作品は悪意もなくミステリーの面白さを味わえる良作でなんだかほっとした。

  • うわああ、小学生め!
    挿絵も唐沢なをきさんなので、ほのぼのしてしまう。
    小学生特有の素直さとか狡さとか一生懸命さがとてもステキ。

  • 児童文学とはいえ侮れないー。
    伏線もしっかりあって、最後に繋がる!
    大人でも楽しめました。
    子供向けなので1~2時間で読めるところもラク。

  • 派手な事件ではないものの、謎や謎解きはしっかりしています。特に、終わったかと思うところで起こる二転三転のどんでん返しは見応えがありました。著者の持ち味がしっかりと出ている素敵な作品だと思います。

  • 人の死なないミステリー。
    謎解きの過程を変にひねってないので
    読みやすかったです。

    うちの子はこういうの好きだろうなあ、と思って渡しました。
    予想通りうけてました。

    2012/06/30

  • 子供向けミステリーランドシリーズの一作。倉知さん久々に読めて嬉しかったです。子供向けやけど、ちゃんと作りこんであるし、他の作家さん同様、大人でも楽しめます。龍之介君のキャラが絶妙。

  •  ミステリーランド。
     なんつーか、騙されましたよ、と。初めから違和感の消えなかったことをこのまま放っておかれるのだろうか、と危惧しながら読み進めていたら、最後にきちんと解消されたので良かったな、と。うん、きちんとしたミステリでした。オチもある、どんでん返しもある。
     謎が生々しくないし、小学生にとっつきやすくて、子供に進めやすい話だなーと思う。
     不満は学級委員の神宮寺くんがちびま○子ちゃんの丸尾くんに見えて仕方なかった、ってことくらいか。(それは不満になるのか?)
     読んでいて思ったのだけれど、倉知、会話を書くの、うまいなぁ。会話というか、口調というか。高柳に力量がないだけかも知れんが。スローテンポで話す女の子の口調とか、小学二年生の女の子の話し方とか。いささか大げさなくらい特徴を出したほうが良いのかもなぁ。
     主人公がニワトリの消失を酷く不思議がっていたけれど、子供ってあんな感じなのかなぁ。ミステリを読むようなちょっと頭でっかちな子供ならあんな感じかもなぁ。普通は「鍵開けて誰かが取り出したんだろ」って、思うだろうに。可能性の潰し方が下手なのかな。
     ああ、あと気になること。
     龍之介くんの名字。芥川、とか言わないよね?

    05.06.06

  • 児童図書的なミステリー本。読みやすくて、テンポよく進んでいくかんじがよかった。


    小学5年生の高時が、ある日学校へ行くとクラスが騒がしかった。なんと、自分が使っていた縦笛の穴が空いている筒だけがなくなっていたのだ。しかし、音楽の時間には、ソプラノリコーダーは卒業し、今はアルトリコーダーを使っているので、全く困らない。
    最近、このクラスでは不可解な盗難事件が起きている。図工の時間に描いた風景画が一枚だけなくなったり、クラスの飼育係が面倒みているニワトリの失踪。いつも空回りばかりする学級委員が持ってきたハリボテの招き猫の募金箱。そして、高時の縦笛の部品の一部。
    いったい、誰がなんの目的で盗んだのか。高時は、クラスメイトの龍之介くんと吉野と成見沢の4人で事件を調べることにした。


    舞台は静岡のようで、サッカー少年が出てくる。係りの仕事を成見沢さんに押し付けている部分はあるが、背が高くサッカーがうまいというだけで、女子は何も言わない。いつの時代もそうなのねw


    保健室の先生は、なんとなく養護教諭失格なかんじもするが、いい味を出しているということでしょうか。


    この本は、恐らく児童図書的な位置なのかもしれないが、このミステリーから少年少女がミステリー好きになるかもしれないと思うとなんかワクワクするw


    2012.10.6 読了

  • 学校にて、妙なものがなくなる事件が多発していた。
    その事件のうち、最後が主人公の少年の持ちモノ。
    そして、ひとつだけ生き物、な事件。
    一体どれが目的なのか、どれもが目的なのか。

    ひとつだけやたらに怪しいな、とは思いましたが
    さすが小学生、思い切りがいいw
    純粋だからこその、言葉の受け止め方…と考えてしまうと
    先生はかなりおおざっぱすぎるかと。
    しかし、いつか彼らもそうなるかもしれません。

    謎解きがまさかの二段階なのにはびっくりしましたが。
    むしろあんなこじつけはない! とは思いましたが。
    驚きなのは、じ~っと『犯人』を待っていた空振りの彼、ですか?w
    御苦労さま…という思いがいっぱいです。

  • この本は、母親の実家に泊まったとき
    家を散策していて、偶然発見して読んだ本。

    当時、私は主人公たちと同じ年で
    物語の季節も一緒、出身地も一緒で、
    こんな偶然があるのかと驚いた。

    一度本を開いたら、一度も本を閉じることなく
    読破してしまった。

    人生で初めてのミステリ小説でした。

  • ミステリーランド。
    シリーズのコンセプトにしっかり合わせてきた作品の一つではないでしょうか。全力で変化球を投げてきた作家さんもいるので、とても優しい作品に思えます。
    平たく言えば王道ですが、自分は好きです。

  • 倉知 淳
    講談社 (2004/11)
    (ミステリーランド)


    久しぶりの児童文学
    楽しみました
    表紙と挿絵 唐沢なをきさんのすっとぼけた絵が 余計に楽しませてくれました

    伏線あり、なぞ解きも 二重三重で ミステリーランド!でした
    「章」の題の付け方にもにんまりです

    ≪ 日常も 見方を変えて 面白く ≫

  • あとがきが一番面白かったw

  • 血なまぐさい事件を持ち出さずに、ミステリを成立させている。

  • 子ども向けとはいえ、面白かった。こういう本を読んで私も本好き、推理小説好きになったんだろう。仁美先生はまんまとだまされた。終盤の逆転、逆転は楽しかった。続編も借りることになっている。しばらく倉知淳が続くぞ。

  • 「いらないもの」じゃないけど「いらないもの」が無くなる事件が発生。4番目のターゲットは僕だった。子供たちも可愛いし、謎も面白い。説明しやすく子供も興味もちそう。

  • クラスからブサイクな招き猫の募金箱や「ぼく」のたて笛の一部分など「不要物」ばかり連続して消失した。
    ほうかご探偵隊のおでましだ!

    《探偵ごっこができて、楽しかったじゃないか。僕は凄く楽しかったよ。》(p.328)

    ワクワクが伝わってくるよ。

    (2005年07月31日読了)

  • さすが倉知さん。ほんわかした雰囲気が子供向けのこのレーベルにぴったりですね。ネタも展開も子供向けだけど大人もグイグイ引き込まれて楽しめました!
    主人公があの人のアレだったりして、他作品のファンもニヤリとさせる演出もステキです。

  • ミステリーランドらしい一冊だと思います。
    主人公は5年生の高時くん。彼のクラスで、不要物ばかりが消失するという事件が起こり、名探偵風のクラスメイトと、主人公が淡い憧れを抱いている女子生徒とその友達と、放課後に探偵活動をして真相に近づいていきます。と、こう言えば格好いいけれど、実際に事件の真相にたどり着くのは主人公ではなく名探偵風クラスメイトの龍之介くんだったりします。

    消えてしまったのは、芸術家肌のクラスメイトが描いた絵、クラス委員がカラ回りして作ってしまった招き猫(募金箱のつもりだったものの使われず掃除用具入れにしまわれている←考えたら結構酷い)、クラスメイトの女の子1人が世話する以外はほとんど関心のなかったニワトリに、はたまた主人公が以前使っていたソプラノリコーダーの筒部分という、一般的には価値がないと考えられるものばかりなのです。
    ニワトリだけが生きている動物なので、そこが推理の入り口にはなるのですが、結果としては血なまぐさくないし、何度もどんでん返しがあって、一気に面白く読むことができました。

    彼らは放課後に「探偵活動」と称して現場に行き、関係者と思われる人たちに事情聴取をしていくのですが、小学生なら一度は憧れる冒険ではなりでしょうか。学校の図書館に置いてあったら、子供の頃の私なら間違いなく読んだだろうなという作品でした。

  • 「世の中は面白いことでいっぱいに満たされている、って叔父さんはよく言うんだ。日常が面白くなければ、自分で捜せばいいんだって。物の見方さえ変えて捜せば、愉快なことなんかいくらだって、そこらじゅうに転がってる――それが叔父さんの口癖なんだ。」

    ミステリーランド、順調に読んでます。
    今回のは、子供らしくて良かった。
    いや、他のが子供らしくないから嫌だとかではないんだけれど。

    途中で、やっぱりこういう方向に持っていくの!?
    なんて思いつつ、裏切って、裏切って、裏切って、、、最後は、とてもニヤリと心温まる展開で、笑ってしまいました。
    こういうの、いいかもしれない。

    日常の謎か、殺人(?)事件か。
    なんとも言えないけれど。
    表紙や、中の絵のとおり、だったりするのでした。
    好きです。

    【2/24読了・初読・市立図書館】

  • 小学校の藤原高時のクラスで「不用物連続消失事件」が起こる
    高時も自分の使わなくなった笛が盗まれる
    ミステリ好きの友達の龍之介君、学級委員の吉野さん、クラスで飼っているにわとりがいなくなって困っている成美沢さんといっしょに事件を解決しようと探偵を始める

    「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」というシリーズらしくふりがなとかふってある

    『壺中の天国』と同じように全体的にほのぼのとしてる
    でも途中にわとりが殺されたりして話が急に恐くなったりして一遍調子では終わらないので盛り上がる
    最後は結局やわらかい感じで終わるので楽しく読み終えられました


    高時がひそかに好きな吉野さん
    しっかりもので元気いっぱいの吉野さん
    ふざけて掃除している男子をにらみつける吉野さん
    さっぱりとした人柄、ショートカットの似合う顔立ち

    似ている
    僕が中学校時代好きだったあの娘に

    男子が軽くからかったりして怒って叩かれる
    シャイで内気な僕はそれを笑いながら見てた
    うらやましく思いながら

    ああ中学時代に戻ってみたいなあ

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