怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)

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著者 : 法月綸太郎
  • 講談社 (2006年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062705783

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怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)の感想・レビュー・書評

  • ミステリーランド(少年少女向け)シリーズということで、良い意味で子供向けらしい作品に仕上がっている。
    二転三転四転五転する展開で大人でも十分読ませる内容に仕上がっている。

    綾辻のミステリーランドはとてつもなくひどい出来だったが、法月のは子供向けとして推奨できる良作。

  • だいたい怪盗ってなんだ。怪しい盗っ人ってところか。てか既に怪しいってことなのか。ってわけじゃないけど、なんか懐かしい響きを持たずにはいられないわけで。しかも絶体絶命だし。ってことはもうダメじゃん。ってことでもないんだけども。とはいえこういう懐かし気というか、子供だましというか、そんな雰囲気に負けじと本文も文字数少な目だし、MIシリーズの焼き直しみたいなストーリーだけど、さくっと楽しめて良いんじゃないか。
    そんな事より、ハイスクールに通う子供を持つ母親と並んで似合いのカップルと言われるグリフィンの絵がせいぜい中学生だろって感じなのが、どうにも気になって仕方ない。絵の力ってスゴイ。

  • フツーに面白かったけど、最後がちょっと…。
    迷信は迷信でしかなかった、っていうのが残念。

    (似)
    〈怪盗ニック〉シリーズ/エドワード・D・ホック

  • 良く出来たお話で面白かったです。前半の伏線が最後にきちんと納まっているところは流石です。ルパンやホームズが好きな人には堪らないと思います。
    最後の謎解きがちょっとややこしかったのと、政治的な箇所は子どもにはちょっと難しいかなと思いました。

  • 読んでいてワクワク!

  • 人の欲望のための盗みはやらない、怪盗が1人。
    その自宅に妙な手紙が。
    かわした、と思ったら、電話で妙な依頼が…。

    中身は3つに分かれた三部作。
    受けて、やって、落ちが出た、な感じで。
    妙に警察が悪人臭くて、どうかと思われます。
    しかも、目的物が…目的が…。

    お呪いなんかを信じていないわけでもないですし
    それを馬鹿にするつもりもないですが
    人1人を脅して働かせて『これ』はどうかと。
    どちらも手の内を見せずに、事件を進めて行くので
    二転三転で驚きはあります。

  • どんでん返しが何度かあって、結局どうなったかよく覚えてないけど、とにかく子ども向けらしくハッピーエンドだった気がする。

  • 楽しい装丁の本でした。
    エルマーの冒険風の見出し。

  • 少し少年少女に読ませるのは難しいのかなと思った。
    でも絵のタッチがかわいいからいいや。

  • ■ニューヨークの怪盗グリフィンに、メトロポリタン美術館(通称メット)が所蔵するゴッホの自画像を盗んでほしいという依頼が舞いこんだ。いわれのない盗みはしないというグリフィンに、依頼者はメットにあるのは贋作だと告げる。「あるべきものを、あるべき場所に」が信条のグリフィンがとった大胆不適な行動とは(第一部)。政府の対外スパイ組織CIA(アメリカ中央情報局)作戦部長の依頼を受けたグリフィンは、極秘オペレーション「フェニックス作戦」を行うべく、カリブ海のボコノン島へ向かう。その指令とは、ボコノン共和国のパストラミ将軍が保管している人形を奪取せよというものだったが…(第二部)。

    ■ミステリーランド。ミステリというよりもアクション系。ハリウッド映画のスパイ物っぽい雰囲気。面白い。児童文学なのでよくありがちなおっちょこちょい主人公かと思いきや、まったくそんなことはない。頭いいなぁ

  • メトロポリタン美術館にある贋作のゴッホの自画像と真作を入れ替えて欲しいとの依頼を受けた怪盗グリフィンは、国際謀略に巻き込まれていくのだった。
    「かつて子どもだったあなたと 少年少女のための」と銘打たれたミステリーランドの1冊です。このシリーズどう読んでもマニア向けだろというのもありますが、今作は紛れもなく少年少女に読んで欲しい1冊ですね。これを法月綸太郎が書いているというのが驚きだったりするのですが。騙し騙され二転三転する、怪盗ものスパイものコンゲームの面白さが詰まっています。しかも実に軽やか。本当に法月綸太郎なのかと思うほどに。(いやまあ、だってねえ?)ドキドキワクワクの冒険小説ですね。

  • 主人公の怪盗グリフィンは、CIAに人質を取られてしまい、仕方なくスパイ大作戦をする。まさしく子供向け、大人のドロドロ一切なし。

  • 子供にはカタカナの名前や政治的背景などが難しい。でも動きやどんでん返しが多いので、内容を全部理解できていなくても、読んでいて楽しいと思う。

  • 主人公のグリフィンが、ピンチに陥ったり復活したりと二転三転。テンポが良くて面白かった! 法月さんが子供向けを書くとこうなるのかと納得。

  • 「カンパニー」の作戦にひっかかった怪盗グリフィンはボコノンという島国のお偉いさんから呪いの人形を盗み出さねばならなくなりました。

    (2006年09月16日読了)

  • 「さよならを言う前に、きみに渡したいものがある。ほとぼりを冷ましている間、<花嫁のくすり指>で撮ったものだ。」

    ポップでアメリカンな物語でした。
    面白かった!
    だんだんややこやしくなってきてしまうんだけれど、なんとか付いていくことができたぜっ!
    その辺りは、一応少年少女のためのミステリーランドでもあるわけだし、お上手に出来ていたのでした。

    FBIとCIAのくだりは、なかなかお見事で、海外の作品を読んでいるのかしら、と錯覚するような詳しさでもありました。
    最初の贋作事件から、まさかこんなところにまで波及するとは、笑ってしまう突拍子の無さも、結構好きです。

    法月さん、初で、以前から読まず苦手だったのだけれど、なにか読んでみようかしら。
    って思わせてくれる、内容でした。
    また怪盗グリフィンの活躍が読みたいものです。

    【3/21読了・初読・市立図書館】

  • ―世の中には二種類のトラブルがある。前ぶれのあるやつと、ないやつだ。
    「あるべきものを、あるべき場所に」が信条の怪盗グリフィン。
    第一部ではそんな彼にニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵のゴッホの自画像を盗んで欲しいという依頼が舞い込む。
    メットにあるのは贋作だというのだ。
    何か裏があることを感じたグリフィンは大胆不敵な行動にでるが。。。
    第二部、CIA作戦部長の依頼をうけ、カリブ海ボコノン島へ向かう。
    極秘オペレーション<フェニックス作戦>―ボコノン共和国パストラミ将軍の人形を奪取せよ、との指令なのだが。。。

    単純に、素直に面白かったです!
    法月版、ミッションインポッシブル。POPな挿絵と相まって、とても楽しくわくわくしながら読みました。
    小学生の子供がいたら読ませてみたいなぁ。
    これまでのノリリンとは違い、悩める主人公も精巧緻密なロジックもなりを潜め、突き抜けた感がありました。
    荒唐無稽なスパイ物語。なのですが、地に足がついている感じ。
    今まで読んでいる法月作品の中では一番好きな作品になりましたし、私の読んでいるミステリーランドのなかでもベスト3に入りました。

    これで「京都遅筆クラブ」の方々のはあと我孫子さんだけかな?
    上遠野浩平さんがラインナップに加わっていますが、読んだことありません。というか存じ上げませんでした、すみません。
    刊行されたら読んでみたいと思います。

  • その装丁をみたら全種類欲しくなくやっかいなシリーズ、
    「ミステリー・ランド」シリーズ。
    最初はその文章や漢字の少なさやルビ、フォントの大きさなど
    違和感もありましたが、ほんの数ページで一気にストーリーに
    引込まれます。

    今作はそのプロットや難しさから子供用の内容とは
    言い難いですが、このシリーズの根本的主旨にまんまと
    ハマってしまい、まるで少年時代のような気分でドキドキ
    しながら読み進めました。頭の中では全く法月作品だと
    言う事も忘れて! これは結構凄い事かも!

    大人の頭でいながら子供の気分で読書するのはかなり
    心地良かったー。二転三転する状況、そしてグリフィンの
    キレ者っぷりに心躍ります。
    そしていいタイミングで挿し込まれる「レコスケくん」で
    お馴染みの本秀康氏のイラストも絶品!

    うー。高いけどこのシリーズ全部欲しくなるなー。

  • ちょっとユーモラスなハードボイルド。二転、三転の面白さ。

  • 請求記号:Fノリズ
    資料番号:010916765
    装丁:祖父江慎+安藤智良(Cozfish)

  • 実を言えば、こういう国際謀略物(だよね?)は非常に苦手なんですが。ミステリーランドだとさすがに読みやすいなあ。それに法月さんだし。面白くないわけないでしょ。さらに「怪盗」。このキーワードには反応しますね。
    格段に面白かったのはやはり第三部かなあ。ミステリとしてもかなりやられたな、という感。呪いの論理部分が面白いぞ。

  • 目まぐるしい話ですが面白かった!

  • 「メトロポリタン美術館からゴッホの自画像を盗んでくれ。成功報酬は2万ドル」と依頼を持ちかけられた怪盗グリフィン。彼の信条は「あるべきものを、あるべき場所に」。依頼を断ろうとすると、美術館所蔵の自画像は贋作で、本物とすり替えてほしい、ということらしいが…。【以下ネタバレ含むため未読の方はご注意】講談社ミステリーランドのジュブナイル小説、法月綸太郎篇。第1部はニューヨークでの絵画すり替え大作戦。すり替えのトリックは描かれてないが、大胆な国賓訪問&ピザ騒ぎはちょっと面白い。カンパニー(CIA)に弱みを握られた怪盗グリフィンは否応なしに本命のフェニックス作戦に巻き込まれる。カリブ海にある共和国に舞台を移し、将軍の屋敷から呪いの人形を無傷で盗み出す作戦だ。ターゲットの人形のダミーが何体もあったり何度も本物・偽物がすり替えられるので、ついていくのがちょっと骨だけれど、法月氏らしい捻くり捏ねくりの展開が、とてもいい方向に生かされてるなぁと思った。そして最後に大統領官邸での大統領前での駆け引き、逃げったあとのオストアンデルへの切り札を切る逆転劇はスカッとした面白さ。法月氏の遊び心が満載の冒険ミステリだ。他の作品にはない爽やかさがあるなぁ。

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