二兎を得る経済学: 景気回復と財政再建 (講談社+α新書 79-1C)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062720878

作品紹介・あらすじ

日本復活の「絶対成功理論」!もうリストラはいらない!「骨太」改革で国民は骨折。市場万能主義で日本は沈没。消費税増税では財政再建はできない!東京に活を入れた財政の第一人者による、日本再生「最後の処方箋」を。

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  • [ 内容 ]
    日本復活の「絶対成功理論」!
    もうリストラはいらない!
    「骨太」改革で国民は骨折。
    市場万能主義で日本は沈没。
    消費税増税では財政再建はできない!
    東京に活を入れた財政の第一人者による、日本再生「最後の処方箋」を。

    [ 目次 ]
    序章 「レーガン型改革」をコピーした大失敗
    第1章 財政と景気の二兎を得た国
    第2章 「歴史の峠」に訪れる財政危機
    第3章 「人間を信頼しなかった国」の財政
    第4章 三つの政府体系への再編
    第5章 他者が成功すれば自分も成功する社会
    第6章 二兎を追い二兎を得るシナリオ
    終章 「市場の神」対「人間の尊厳」

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著者プロフィール

神野直彦(じんの・なおひこ)
日本社会事業大学学長、東京大学名誉教授(財政学・地方財政論)
『システム改革の政治経済学』(岩波書店、1998年、1999年度エコノミスト賞受賞)、『地域再生の経済学』(中央公論新社、2002年、2003年度石橋湛山賞受賞)、『「分かち合い」の経済学』(岩波書店、2010年)、『「人間国家」への改革 参加保障型の福祉社会をつくる』(NHK出版、2015年)、『経済学は悲しみを分かち合うために―私の原点』(岩波書店、2018年)
1946年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学



「2019年 『貧困プログラム 行財政計画の視点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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