稲作民外交と遊牧民外交: 日本外交が翻弄される理由 (講談社+α新書 202-1C)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062722575

作品紹介・あらすじ

本書は、遊牧民の末裔である欧米、中近東、アフリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮などの「外交方法」と、日本外交の対応を外交史や民族学などから紐解いて、大陸民族の行っている外交の本質を徹底的に分析し、これからの日本外交や大陸諸国との関係に役立てようとするものである。

著者プロフィール

慶應義塾大学法学部卒業。米国ウィスコンシン大学・大学院修士課程修了。カリフォルニア州立大学講師、明海大学教授を経て、明海大学名誉教授。現在、(財)ディフェンス リサーチ センター専務理事、自衛隊幹部学校・「指揮幕僚課程、高級課程」講師。HSU客員教授。法学博士。専門は国際関係論、外交史、安全保障論。著書に、『中国4000年の真実』(祥伝社)、『稲作民外交と遊牧民外交』(講談社)、『騙しの交渉術』『勝者の戦略』(以上、光人社)、『大国の外交戦略史』(鷹書房)、『歯科医院の英会話に強くなる本』(独・クインテッセンス社)

「2019年 『日本の技術が世界を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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