「ひきこもり」がなおるとき (講談社+α新書)

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著者 : 磯部潮
  • 講談社 (2004年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062722605

「ひきこもり」がなおるとき (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

  • 僕達が、普段使う「ひきこもる」という意味と、名詞としての「ひきこもり」は、全く内容が違ってくる。
    ひきこもり、という精神病の名称はないので、あいまいに使われがちであることから、この著者の解釈で、まず、狭義の「ひきこもり」と広義の「ひきこもり」にわけ、世間一般にいわれる引きこもりを狭義のひきこもりと定義し、その対応策を探っていく。


    カウンセラーは、アドバイスを与える存在ではないそうだ。いわば自分の鏡であり、カウンセラーに向かって話すことで、自分の内面が見えて来たり、自分の気持ちを整理したりできるようになるんだそうな。そのためにカウンセリングは大変長い時間を要するんだって。
    僕がカウンセリング受けてたとき、僕はなにか自分の道を開いてくれるような新しい考えを提示してくれることを期待してたのに、ただ僕の話を聞くだけだったカウンセラーに落胆してたりしてたんだけど、なるほど、カウンセラーの存在意義を僕は勘違いして解釈していたわけだ。カウンセラーは全く正しい姿勢で望んでいたんだな。納得。

  • 【こんな人にお勧め】
    引きこもりについて学びたい人

    【お勧めのポイント】
    医師から見た視点に触れることが出来る点

  • 「ひきこもり」という一言で片付けられてしまう問題を丁寧に解きほぐし、その解決を示してくれる。

    いずれにしても、治療に「長期かかる」というのが、この問題の難しさだ。

  • [ 内容 ]
    ひきこもりは「雌伏」の時期、小さな一歩からの脱出法。

    [ 目次 ]
    第1章 「ひきこもり」とはなにか
    第2章 「ひきこもり」の症状と経過
    第3章 「ひきこもり」の社会的背景
    第4章 本人は今、なにをすべきか
    第5章 家族はどう対応すべきか
    第6章 医療機関はどのように利用すべきか
    第7章 可能性の模索

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    [ 参考となる書評 ]

  • 思った以上になおりにくいと思う。

  • これから読んでみたい本。

    「臨床」という言葉に弱い私。

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