七田式子育て理論36年の法則 頭のいい子を育てる「語りかけ」と「右脳あそび」 (講談社+α新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062722810

感想・レビュー・書評

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  • 幼児期、右脳教育をすれば、記憶力や思考力がつき、頭もよくなり、イメージ力もつけば、運動も習い事も知力も心もグーんと伸びるということらしいです
    胎児の頃からもそれは影響してるらしい

    瞑想や波動とかはよくわからず本当か信じがたい内容もありましたが、実践して損はないのでやれることはやってみようと思う

    とにかく愛情、語りかけ

    八秒間の強い抱きしめ
    五分暗示法


  • 右脳教育。やってみるか。やり方はいろいろあるだろうけど、早いうちから刺激を与えるという点については全くの同意。好き嫌い問わず、外部刺激を与えまくりたいと思う。

  • 右脳の可能性を広げることや、実際に脳の活性化をどうすれば良いか?などは興味深いが、宇宙と同調するとか波動で本を読むといったあたりは科学的というよりオカルト的で、少し驚いた。
    直接的な記載はないが、マインドフルネスやイメトレを幼児期には親が手伝ってあげることで、子供の能力を引き出すこともできるだろうと思ったので参考にしたい。
    8秒間の強いハグと愛情表現や良い語りかけは、七田式にこだわらず、子供のために是非取り入れたいかな。


  • 右脳に関して読めて良かった。
    が、少しオカルトっぽい。



    ▶︎右脳について
    人間の脳は成人時の90%までが2-5歳までの幼児期につくられる
    右脳は宇宙と同調する脳(超能力的なこともできるようになる)
    「イメージ」「完全記憶」の働きがあり、らこれは左脳にはない
    0-6歳までが右脳優位に働く
    左脳にはない4つの機能がある
    ①共鳴機能
    ②イメージ化機能
    ③高速大量記憶機能
    ④高速自動処理機能
    
    
    ▶︎子供との関係で大切なこと
    ・五感の刺激の中でも皮膚が大切
    ・母と子の最高の関係は、母親の心の底に安らぎがあるということ
    ・問題行動は全て子供が親の愛情を求めているサインだと受け止める
    
    
    
    ▶︎しつけ
    ・しつけで1番大切なのは「わがままに育てない」
    
    
    
    ▶︎根気を育てるには
    ①「〜しなさい」ではなく「〜してくれない?」お手伝いができたら認める語り掛けをする
    ②子供が自分で目標を定め、自分でやりたいという動機をもつこと
    将来やりたいことを聞いて、そのために必要なことを、教え、導いてあげる
    
    「否定は否定を呼び、肯定は肯定を呼ぶ」
    
    ▶︎七田式子育てカリキュラム
    0-3歳
    高速大量記憶機能を引き出す
    (大量の情報を記憶させるためのものではない)
    繰り返しによって記憶を完全にする
    3-6歳
    子供の脳が右脳優位から左脳優位に働きを変える時期。これまで育てた右脳の能力を左脳につなぐ→実際に言わせる、書かせるなど
    右脳と左脳を結びつける練習をしなくては結びつきの回路が消滅する
    
    
    ▶︎他、大切な技法
    ・8秒間の強い抱きしめ
    ・5分間暗示法
    ・たぬきの呼吸
    ・ESP遊び
    
    ・フラッシュカード
    ①高速脳である右脳を活性化させ
    ②瞬間記憶を育てて
    ③右脳と左脳を繋ぎ
    ④言語力を育てる
    

  • なるほどと納得できる部分と本当に?と疑問に思うところと両方あったが、子育てにおいて重要なことが散りばめられている。

  • スピリチュアル入りすぎてて信じる気になれなかったが、子どもへの話しかけ方とかはまぁ的を射ているかなぁと。それだけは今までも大抵実施してきたことが多いけどまた気をつけようかなぁと。

  • [墨田区図書館]

    久しぶりに手に取った七田式の本。
    以前右脳トレーニングや完全記憶などに興味を持ったものの、自分でやろうとしておざなりになっていたけれど、今回この本を読んで再度興味がむくむく。

    特に、母が子供に言ってはいけないNGワード十か条や、子供の心の悩み、悲しみを取り除いてあげる抱っこ法などは、わかっていても実践できない自分を再実感して、いい戒めになった。

    言葉、手出し、共にますます手を焼き、「怒り」をすぐに感じてしまうから「我慢」をより多く必要とする5歳の息子には、同情すら覚える毎日なので、何らかの形で取り入れていきたい。

  • 分類=右脳教育。04年10月。

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著者プロフィール

七田眞 1929年7月28日生まれ、島根県出身。米国ニューポート大学日本校・教育学部教授。教育学博士。日本文化振興会副会長。七田チャイルドアカデミー校長。しちだ・教育研究所会長。1997年、社会文化功労賞受賞、世界学術文化審議会より七田式右脳開発法を最優秀理論と認める最高功労賞を受賞。また国際学士院の世界知的財産登録協議会より、世界平和功労賞大騎士勲章を受章。2003年、知的財産の振興に尽くした功績に対し、東久邇宮記念賞を受賞。現在、七田式幼児教育を実践している教室は全国で450以上に広がり、アメリカ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイにも七田式教育論が広がっている。著書に「奇跡の『右脳』革命」(三笠書房)、「わが子を天才児に育てる!」(KKロングセラーズ)など多数がある。

「2013年 『「魂」の人生学 学び、愛し、育てた七田眞の伝言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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