オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062723206

感想・レビュー・書評

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  • 舞台裏から見た面白さ、すべて書きました。
    これを読めばオペラ通!全部見た気になれる本
    人間業でない最高音、中々死なない主役など、“過剰”な古典21作を紹介。DVD案内付き!

    オペラを見に行く、なんて、シャラ臭いと思う人は多いと思います。そんな暇も、お金もない、と言うかたもいらっしゃることは知っています。しかし、どなたにも趣味は、やはり必要です。それがなければ、私たちの感受性が開花せずに終わり、世の中の美しいものの存在価値がなくなってしまいます。オペラには歌ありオーケストラあり、演技あり、装置や衣裳あり、と考えられる限り全ての芸術がそこに集められています。何よりも嬉しいのは、その芸術はむしろ娯楽であり、出演者たちは全員、お客さまにサービスしている、ということです。この本をお読みになって、オペラに行き、そこで、眼鏡をかけて髪の毛がない、50歳以上に見える男がいたら、どうぞ話しかけてみてください。

    ●最もお金のかかるオペラは?
    ●オペラの表現はしつこい?
    ●エスカレートする声の高さ
    ●気絶する主役カップル!?
    ●オペラが不得意の大作曲家
    ●プリマドンナはやっぱり容姿?
    ●「ブラヴォ」というコツは?
    ●ヒロインの死因は自殺、他殺?
    ●他人の不幸を喜ぶ作品!?
    ●芸術の華、オペラは魅力が一杯!

  • 217

  • 地元の図書館で読む。非常に読みやすい本です。Verdiは、音楽自体に興味はなかった。これは、僕の予想通りです。基本的に、マドンナの独唱をいかに惹きたてるのかが重要である。音楽が深くなっても、何の意味もありません。その通りだと思います。

  • これでオペラの楽しみを知った。

  • いつもの青島節です。

  • NHKの教育テレビで、おもしろかったさね>青島さん

    あんまりオペラは聴かないさね。
    この人は面白いさね。

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著者プロフィール

作曲、演奏、執筆、イラスト描き…と幅広いジャンルで活躍中のマルチアーティスト。テレビ番組にも数多く出演。クラシック音楽の楽しみ方を広げるべく、全国でコンサートやセミナーを開催している。

「2018年 『バレエ音楽をききましょう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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