- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062724722
作品紹介・あらすじ
大腸ガン、便秘、メタボリック、アレルギーに克つ
たった1週間でできる「健康な腸」づくり
腸は「第2の脳」と呼ばれる高度な器官!誰にでも簡単、具体的な「腸内環境改善」法
便秘(もしくは下痢)なら、それさえ治ってしまえば問題ないと思われるかもしれません。ところが、便秘や下痢、あるいはガス腹(お腹の張り)は、必ずといっていいほど、体の別の部分、あるいは全身にわたる不調を伴っており、お腹と全身状態の切っても切れない関係をうかがわせてくれます。腸は、口から入った食べ物を「消化・吸収・排泄」する唯一の器官であるとともに、「第2の脳」とも呼ばれ、脳につぐ神経細胞が多数集まった器官でもあります。よって腸は、人の血となり肉となって、生命活動を支えるエネルギーを産出する唯一の存在であるばかりか、神経のネットワークから全身にさまざまな情報を伝達する重要な役割までも担っているわけです。
●腸の悪化が全身の健康にも影響
●10kgのダイエットに難なく成功
●体の中は「ゴミ溜め」状態
●女性は大腸ガンがガン死のトップ
●腸内細菌の働きが免疫力を高める
●日本人の腸はなぜ短くなったのか
●和食は稀にみる勝れたリセット食
●腸内ホルモンは解毒の味方
●神経症、うつ病と腸の関係は?
●なかなかやせられない原因は?
感想・レビュー・書評
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腸内リセット
解毒ホルモンパワー
松生恒夫
◆解毒ホルモンで便秘治る
体調不良は毒のせい
解毒方法
体質改善 腹筋
排泄 オリーブオイル
食生活 繊維 地中海式
腸の毒はがんの元
どくだみで毒出し
◆腸と解毒ホルモン
ヨーグルト寒天果物のデザートは腸が若返る
早食い大食いレプチンに悪影響
食欲抑制レプチンというホルモン
レプチン働くと毒たまり防止
便秘にモチリン関係
腸の働きにかかわるホルモンモチリン
◆腸内リセットで解毒体質
ペパーミント しょうが レモン汁
朝食に大さじ2オリーブオイル
夕食に食物油
ミネラルウォーター毎日1.7リットル
お茶で腸内クリーニング
デトックスはレモンジュース朝
◆解毒ホルモン引き出す
メリエンダ式散歩 目的ない
腸もみ
右を下に
時計回り5分さする
◆生まれ変わった腸守る
シナモンヨーグルト
善玉菌増加小さじ1/2 りんご
インド解毒 ナツメグなど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2万例以上の大腸内視鏡経験を有する消化器専門医が書いた本。腸の状態をよくするため独自のプチ断食法について説明している。音楽が腸運動を良くして便通によいということも書いている。
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自分の胃腸虚弱と息子の便秘対策のため。
便秘に対する食生活からの改善点が多い。
既に色々試みているのであまり参考にならなかった。
食物繊維 不溶性:水溶性=2:1
植物性・動物性乳酸菌に優劣は無い
食物繊維が乳酸菌を増やす
プチ断食
1日目 豆乳バナナジュース×3回で過ごす
その後1週間、朝はジュース、昼はおにぎり夜は軽くでリセット。
バナナは腹持ちして、エネルギー効率も高く、食物繊維も多い。
食生活は肉は少なく、魚、野菜主体。
オリーブオイルはとってOK。
地中海料理と和食の組み合わせ。 -
プチ断食は結構緩めな方法を紹介されてます。
断食経験者からするとこれは楽でしょうね。
とにかく食物繊維とオレイン酸。
豆とオリーブオイルを摂取しまくりで腸内環境を整えようと思います。
-20080209購入