一冊でわかる! 「仏教」って何? (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 60
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726306

作品紹介・あらすじ

法華経、維摩経、般若心経、浄土三部経の中味。ユーモア、ウィット「お経」の超面白世界。

感想・レビュー・書評

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  • おすすめです。今まで読んだ仏教の本の中で一番おもしろかつた。また、読みたい。

  • なんかよくわからないというか、
    仏教が魅力的に思えなかった。
    力作であることは間違いないんだけど・・・

    単行本で出してほしかった。
    というのも、分量を増やせば、
    もっとわかりやすかったように思うので。

  • 「親鸞」を読んで仏教に興味を持ったので、わかりやすい解説本はないかと探していたら題名が目についたので買って読んでみました。なぜ三田誠広が仏教なのか? はよくわかりませんが、冒頭の「大乗仏典は楽しい、面白い!」ということから始まり、かなり楽しく面白く、またわかりやすく読めます。仏教の歴史からいろいろなお経の意味(描いている世界)まで、へーっと思うことが筆者独特の親しみやすい語り口で書かれていて、難しく感じる部分はありません。最後の章が「超解明『般若心経』早わかり解説」となっていて、わずか262文字のお経の意味を少しずつ順に解き明かしてくれて、何となく般若心経を唱えたり写経したりしてみたくなります。

  • 入門としては、ちょうどいい。

  • 普段から何かとかかわりがある仏教について、読んでみたいと読んだが、「仏教、お経ってそうなんだ」といえる本。

  • 10/05/16-74

  • 立ち読み。阿弥陀様はすごいらしい。極楽浄土の様子がすごい。浄土宗・浄土真宗。

  • 文章が分かりにくい・・・

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著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』、『尼将軍』、『天海』などがある。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長も務める。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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