語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社+α新書)

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著者 : 水野麻子
  • 講談社 (2010年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726368

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語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

  • 基本的な思想はプロセスを細かくブレイクダウンしてそれぞれの工程ごとに改善するというベーシックなものです。仕事柄またこれかと思う一方で、どの世界でもやることは同じなんだなと思う。
    また、作者の細かいテクニックを披露しているのが、素晴らしい。ワイルドカードと置換のテクニックが役立ちました。
    ATOKも導入してみようと思う。

  • パソコンを上手に使う。変換やマクロなど。
    省ける手間は可能な限り省く、辞書は地道に専門のものを読む。翻訳対象の、子供向けの関連図書から、難易度をあげて関連書籍を読んで、概要をつかむ。

  • タイトルから、よくある安っぽいうさん臭い指南書かなと思ったら、良い方向に予想を裏切られた。
    合理的。言語のセンスがある人なのだろう。読みやすい。
    余計な前置きや回りくどい書き方で文章を増やしたりせず、実用的なことがたくさん書いてある。
    覚える必要が無い、というのは、暗記がものすごく苦手な自分には勇気になった。

    メモ)
    課題を細分化して具体的にする。
    原文が難しければ子供向けの本を読む。
    ワイルドカードを使う。mice were xxxxx six groups → “mice were * six groups”
    つまみ食いでいろいろな本を読む。資料の種類と数を増やせば増やすほど、理解度が加速度的に上がる。
    専門用語辞書を使う。『英和プラスチック工業辞典』『英和・和英水産学用語辞典』
    ATOKに変える。
    ワイルドカード置換で下訳。
    [検索] The mixture ([A-Z]) was heated to ([0-9]{2,}) ºC.
    [置換] この混合物\1を\2℃まで加熱した。
    {1,3}で1桁から3桁、\1は検索した文字列の( )内に相当。
    [検索] The term “(*)” refers to
    [置換] 「\1」という用語は、 を示す。
    ( )→\1
    よく使うワイルドカードの条件式を、かな漢字変換の辞書に登録しておく。
    ハット記号とクリップボードで置換
    自動入力した部分に灰色の蛍光ペン
    PageUpキーで全体を俯瞰しながら一括置換できる語を拾う
    翻訳開始後も、疲れたら他の部分を眺める
    書([かきくけこい]{1,1})

  • タイトルからして、30日間で英語をマスターとかそんな安易な系統の本と同じ。
    中身も同じく、翻訳者向けへの本としてはペラペラでした。
    私も翻訳者として働いていますが、読みにくくて読みにくくて、本当に翻訳者として仕事をできているのかと疑いたくなるほど読みにくいです。
    後、どなたかも書いてらっしゃいましたが、自慢自慢のオンパレードです。

    実際の翻訳の現場は違います。ロシア語の米原万里さん、イタリア語の田丸久美子さん、などの経歴と比較すると恐ろしく恥ずかしい経歴です。学歴がなくてもできるは嘘です。大切なのは学歴でなく、その学校に入るため、そして入ってからも続けられる努力を示す意味で学歴が大切なのです。(翻訳業界では)

    後、各業界の先輩の話を読んだり、お聞きしたりすると、パソコンの使い方や、どうしたら単価をあげれるかなどではなく、もっと1文に真摯に接っし、どうしたらいい訳ができるのかを考えています。もちろん私もです。

    あまりにも私とスタンスが違いすぎて、あと、作者の傲慢な書きぶりにかちんときて、数ページを読んだ後は、パラパラとめくって、すぐ閉じてしまいました。

    翻訳業界は、もっと奥が深いものです。この本を読んで、気軽に挑戦しようと思う方が増えないことを願うのみです。

  • 参考になる手法が多い。ただ、著者は語学力ゼロではないし、系統の似た8ヵ国語だから、新書とはいえ少しタイトルは大げさな気が。

  • 本題より副題のほうがしっくりくる本。
    翻訳の世界にいらっしゃる著者は気にされていないのかもしれないが、読者の側からすれば、語学系の短大を出ておられて「語学力ゼロ」は、さすがに誇張、いや、「看板に偽りあり」では、と感じる。最初に引っかかる。(ただし、英語以外も請け負われているようなので、その言語については「語学力ゼロ」だ、と言われれば間違いない。)
    むしろ、専門知識なしに専門的な翻訳をやってのけることがすごいし、こなす量もお見事。そのための技術は、翻訳以外でも活きるものばかり。
    「私はできないはずなのにこんなにできるのよ、どう?」とひけらかすような文体が気になるが、仕事術(特に、業務の標準化・部品化)の本としては有益。
    だから、主題と副題をひっくり返せばよかったのに。これだと、語学本として見ちゃうから、がっかりしちゃう。

  • 2010年8月下旬か9月上旬にBOOKOFFで購入。

    翻訳業務を細分化し、ツールをうまく使って、小さなタスクを効率よく正確・確実にこなしていきましょう、という内容。

    ・ワイルドカードを活用した検索
    ・資料にかかる費用を惜しむのは損
    ・おすすめはATOK
    ・ワイルドカード置換
    ・作業時間の見積もり精度の向上
    ・一括置換で効率大幅アップ

    などなど参考にしたい部分も。

    英語の勉強ももちろんするけど、マクロの勉強もしようかな、と考えるきっかけになった本。

  • メモとして。


    ・こういう「語学の仕事夢です!」というんじゃない人が乱入して翻訳業界で成功した話はどんどん出てきたらいいと思う。
    ・良くも悪くも、産業翻訳という仕事はライフハックで向上可能な一般事務的仕事であるということを再確認。そのあたりが翻訳に夢を抱く人には見えないのかもしれない。また、ソフトスキルを駆使する仕事(営業とかか?)、あるいは研究職の人にあまり高く評価されにくい理由であるんではないかと。
    ・ワイルドカードの具体例は便利に使えそう。


    ・具体的な仕事の進め方は書いてないんだな、残念。うまいこと自分のビジネスを宣伝してる。
    ・特許事務所での事務経験があるので素人からはじめたってわけではないと思う。

  • 横浜読書会(リーラボ)での推薦本。
    http://lily-book.seesaa.net/article/147133375.html

    かなり人気の高い本のようです。
    著者は産業翻訳者。自分がいかにして翻訳家となり、仕事をこなしているかが紹介されています。
    本人の仕事の処理法なので、記載されていることは具体的です。

    これは、タイトル勝ちの本棚と思いました。
    著者は、翻訳家としての経験なしでその業界に飛び込みましたが、語学力ゼロというわけではありません。
    県立外短は、語学専門の学校で、レベルも高く、もともと素養があったと思います。

    翻訳のやり方ですが、これは産業翻訳ならではの作業となっています。
    文芸ものとはちがって、実務書類なので、お決まりの表現を押さえておけば、かなり効率が上がるのです。
    専門的なフィールドに特化した翻訳になるため、文法の順番さえ理解すれば、8カ国語も可能というわけです。

    内容的にはふんふんと読め、間違ったことも誇張も特にないとは思いますが、私には特に新鮮な内容ではありませんでした。
    多少なりとも専門翻訳を手掛けたことのある人ならば、程度はあれこそすれ、著者のようないろいろなやり方で翻訳を試みていると思います。
    書籍化されたことが画期的なのかもしれません。

    また、この本の読者は、翻訳家を目指す人のほかは主婦層なのではないかと思いますが、産業翻訳に特化されている内容のため、ほかの仕事に生かせる内容か、応用が利くかはわからないと思いました。
    サブタイトルの「どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」は、ちょっと書きすぎのように感じます。
    あくまで産業翻訳を念頭に置いたパターン化のノウハウであり、一般的な翻訳ではないというのが注意点です。
    また、これで会話の語学力が上がるわけではないというのも、読んだ人は気づくことでしょう。

    逆にいえば、自分の翻訳力に限界を感じ、壁にぶち当たっている人は大勢いると思われるため、そういう人が読むと、勇気と根性が出てくるような本になっています。
    「ターヘル・アナトミア」の翻訳の話まで挙げられており、(著者もかなり苦労し、自分を励ましながら頑張ったんだな)と思いました。

  • ジャケ買い、つまりタイトル買いしてしまいました。著者は翻訳家なのですが、その職業ゆえ、未知の事柄について翻訳をしていく必要があり、情報収集方法が大変参考になりました。
    前半は、情報収集について、後半は翻訳実務について、が書かれています。
    翻訳という職業について興味がある、翻訳の仕事を任されている方にはすごく参考になると思いました。
    本書を参考に実践すれば、効率よく情報を得る、それを素早く理解する、等の事務処理スピードの向上が期待できそう。

  • 筆者が仕事にしている「翻訳」の画期的なハウツーを述べた本。
    最近のパソコン技術をふんだんに用いた方法が提示されており、
    それだけでもかなり参考になる点が大きいが、
    用語や文章表現などを専門辞典で当たる等、
    パソコン普及前からあった情報検索方法も活用している点も見逃せない。
    そして何より、
    筆者がこうした方法を編み出すまでの考え方自体もまた画期的であり、
    この部分の考え方は他のビジネス分野でも役立てることだろう。

    気になるのは、この本の執筆段階で
    著者が韓国語・中国語などの東洋言語で
    成果を挙げられていない点だが、
    これが(本文にあるように)単なる筆者のモチベーションの問題なのか、
    それとも言語構造の問題なのかは、今後の考察の課題になるであろう。

    なお、文章中では
    「語学力」よりも「問題解決能力」と「日本語力」を重視しているが、
    実際のところ、
    著者は英語とフランス語に関して「語学力ゼロ」ではないし、
    「問題解決能力」として述べられていることの多くは
    「情報検索能力」のほうが近いなど、
    いくつかの表現に違和感を覚える部分もある。
    しかし、そうした理解の割り切り方をしてしまえば、
    本書で述べられていることは翻訳だけでなく、
    問題解決そのものを考えるのに大きく役立てられるだろう。
    基本的には翻訳(しかも非文学的文章限定)に特化した内容だが、
    翻訳や語学に興味ある人だけが読むにはもったいない一冊である。

  • プログラマになる人は読んだ方がいいです。何とんちんかんなことを言っているかとお思いでしょうが、プログラムというのはアルゴリズムをプログラミング言語に翻訳していくわけですから翻訳なんですよ。インタープリタって言うくらいですし。
    で、要は調べ方なんです。言語を知らなくてもちゃんと調べればできます。その調べ方の本だと思った方がいいです。翻訳の本ではなくて。

    おすすめです。

  • 著者、語学力あるやーん。それでもすごいけど。

  • こうやって仕事しても楽しくなさそう。

  • 違う観点が手に入れられる。

    著者の方が実際に行われている翻訳の効率up方法も具体的に書いてあるのですが、それよりも作業に対する考え方に目から鱗です。
    今ある方法の中から自分が求めていることを選び取るのではなく、自分が求めていることを明確にすると方法が見えてくる。

  • 「仕事のできる人ほど『文字入力のロスをいかに減らすか』を考える。」は目から鱗でした。
     
    仕事の大半は各国特許庁、特許事務所向けへの書類作成です。それに伴い、一日のほとんどはワードと睨めっこしています。多くの文章を作成しているおかげか、仕事でブラインドタッチを覚えました。しかし、ブラインドタッチの気持ちよさに誘われて、ついつい手で打ち込んで文章を作成してしまいます。

    よく考えてみたら、一日のうちに何回打ち間違えて、どれくらい時間をロスしているでしょうか。この文章を書いている間にも、何回か打ち間違いがありました。もったいないですよね。本書で挙げられていたようなマクロなどを駆使しつつ、『文字入力のロスをいかに減らすか』を肝に銘じたいと思います。
     

  • 食糧危機と農業弱者論は農水省によるでっち上げ!年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!生産高―ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出。

  • 文学の翻訳ではない事に注意。そちらを期待して読んだのでちょっと期待はずれだった。

  • ビジネス文書であれば使用語句や文章がある程度定型化されているので、内容が分からなくても機械的に翻訳できるという、あたりまえと言えばあたりまえの内容。
    パソコンテクニックなどは参考になる部分もあるが、そんなに文章のみ打たないので…。
    「翻訳家」と「翻訳者」は違うので作家的要素が必要ないとまえがきにも書いてあるので、「翻訳家」について読みたい方は別の本をどうぞ。

  • 技術系の翻訳をどのようにスピードを持って行えているかが詳しく書かれている。通常の英語のスキルアップに応用するのは難しいが、パソコンを使ったテクニックは知らないことも多く為になるものもおおかった。

  •  翻訳の実務的なことについて丁寧に書かれています。何事も近道はない。でも、意外とその方法が間違っているかも知れまい。学校では「その時々の状況に応じて、最適だと思うものを選ぶ。」より多くの場合、「多くの場合できないものを「できるようになるまで練習」することが求められるのです。」、「日本人にはさまざまな場面で「こうあるべき」という思い込みが強いのも、教育による負の産物かもしれません。」と書かれています。
    自分の目的や方法に合わせた考え方を考えてみようと思える一冊です。

  • システムの目線で読むとなるほど・・・と思うけど、
    言語の目線で読むと、つまらない本。

    きっと、もう少し文章が上手だったら共感できたのかな?

  • 効率化、いろんなテク。
    覚える必要はない。知識などは専門家にまかせて、それを勉強する必要はない。
    資料にかかる費用を惜しむのは損
    専門組織、団体、専門家に尋ねる
    専門図書館を使う

    翻訳は犯罪操作と同じ、あきらめずに、できそうなことは何でも試してみればよい

    重ね塗りを何度もしていく仕事術

    キーボードはとっておこう

    不適切な表記を拾ってもらう
    一太郎のjust right!3

  • 本屋でいっきよみ

  • そのまま真似しても、特許翻訳以外には、あまり役に立たなそう。
    ただ、考え方はどの仕事にも当てはまる。
    特に、仕事の種類が少なければ、同じような考え方で、トップレベルになれるかもしれない。

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