新・フーゾクの経済学 欲望は先手必勝、生き延びるヒント (講談社+α新書)

著者 : 岩永文夫

• 講談社 (2012年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

フーゾク業界にもサービス料0円が！　その真実とは!?　格安の料金、サービスの多様化、不景気をしぶとく勝ち抜くためのカラクリと知恵をお伝えします。●ネーミングで勝負のフーゾク業●IT化に素早く対応したデリヘル●チョンの間の女のコは個人事業主●必要経費は女のコ次第●ソープランドにも価格破壊の波●サービス料0円の真実●ピンサロの女のコは従業員●料金を高くして大成功したママ……ほか

感想・レビュー・書評

[はっとり さんの感想 · 2012年6月1日]

まあよく全国各地をお調べになってらっしゃいます。お元気なのでしょうね。

[H.Satoさんの感想 · 2012年8月14日]

風俗業界、この欲望こそが全人類の経済発展の源だな。

[Dr.Iさんの感想 · 2012年7月15日]

フーゾクの各業態ごとにお金の流れを考える本。
経済学というよりは、経営学の内容。
謎の多い業界だけにコンセプトはおもしろかったが、図や表を一切使わない書き方だったので読みにくい。
もう少し読み手を意識して欲しい。

第１章　フーゾク業界激動の時代
第２章　21世紀の人気フーゾク
第３章　20世紀の王道フーゾク
第４章　進化するニューフーゾク
第５章　マニアックなフーゾク

[bobymさんの感想 · 2012年5月3日]

帰りがけのツタヤで何となく買った本。
街を歩いていて最近よく見かける、「中国式マッサージ」とかって何？　という疑問が前からあり、そういった疑問に答えてくれそうだったので購入。
著者は自称フーゾクライターで、フーゾクに関する本をこれまでにも複数出している方。
これを読めば、実際にフーゾクに通わずとも細分化された業界の概要を把握することが可能（把握することに意味があるかはさておき）。