40歳からの“名刺をすてられる”生き方-疲れた職場で生き残る8つの法則- (講談社+α新書)
- 講談社 (2012年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062727686
作品紹介・あらすじ
職場にあふれる迷惑「ダチョウ男」を撃退せよ!あなたは大丈夫?"逃げる、群れる、威張る"オヤジからの護身心得帖。
感想・レビュー・書評
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言わんとするところはわかるのだが。おじさんは見えてても、おばさんは見えないんだろうなあ。
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「力の使いどころ」に関してや、「なぜ衰退するか」の考察に関しては本当に御意。非常に参考になった。
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生き方や心がけの参考になりました。
半自営、半会社員もありだと思いました。 -
文字通り、社会人としてどのように渡っていくかを指南した一冊。
可もなく不可もなし。 -
■半分が現状分析。
もう半分が生き残るための8つの法則
(法則ってほどでもないけど)。
■8つの法則は近年よく言われていることばかりなので,
真新しさはない。
しかし,法則の解説は良かった。
以下,備忘録として8つの法則を書き残しておく。
[生き残るための法則]
その1 会社とアームズ・レングスな距離をとる
―適切な距離を心がけて仕事をしよう―
その2 サラリーマンこそ、ソロ活動を!
―個人として、社外の友だちをどんどん増やそう―
その3 気遣いは「エコモード」へ
―他人に対する気遣いは、少し手抜きをしよう―
その4 積極的手抜き「見(ケン」のススメ
―すべての勝負で勝とうとしない、突っ張らない―
その5 「金持ち」ならぬ「時間持ち」になろう
―忙しい時間を抜け出して、うまくいったら積極的に休む―
その6 「知的コバンザメ作戦」の実践
―いつかこんなふうになりたい人のそばにいよう―
その7 「半自営・半会社員」を目指す
―会社に頼らないで働ける自分を作ろう―
その8 名刺ファーストな生き方をやめる
―初対面の人と名刺なしで話せるようになろう―― -
端的に言えば、 ・会社や日本のせいにせずに、生き残る心構えと老後の覚悟をもつ ・会社とのアームズ・レングズの距離をとる ・ソロ活動をしてみる ・「見」の薦め…トータルプラスの考え方をもつ ・効率を上げることでの「時間稼ぎ」…自分の時間を使う 会社に囚われない、ということ。ちゃんと仕事するのは当然だけど、会社にどっぷりではなく一歩引いた状態で。
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「会社人間の呪縛」からの解放
コスト削減による疲弊で、ゆでガエル化している日本の職場。「会社人間の呪縛」からの解放を訴えた本。それにはまずダチョウ・クラブ(笑)に入らず、社外の縁を作ること。老後の幸せには「一に健康、二にお金」。激しく同意。 -
2013/02/23
自宅