日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)

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著者 : 深尾葉子
  • 講談社 (2013年4月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062727969

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日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

  • おもしろいなーとか、なるほど!と思ったりもするのですが、「すべて悪いことはタガメ女のせい」みたいな結論が安易すぎやしないかと思います。

    それにしても、日本のサラリーマンは、毎月少ないお小遣いで頑張っていますよね……。
    著者は「タガメ女はカエル男に愛はない」と言い切っていますが、そんなことはないと思いますよ(愛がない人もいるかとは思いますが)。

  • 「ガッチリと男を捕まえて、自らはろくに働かず、チューチューと収入を食い尽くす女性=タガメ女」というのが著者のいうタガメ女の定義であり、そういう女性がいることは僕も認識している。
    ただしかし、、これは本当に大阪大学の准教授の書いた本なのかね。
    こういう題材を取り上げることは面白いと思うが、内容が稚拙なのだ。
    きっと、著者が個人的にそういう類の女性が嫌いなんだろうな、と思う。

  • タガメとは田んぼに生息してカエルの生き血を吸う昆虫。高度成長期以後、日本の各地から田園風景が消える中、タガメの魂は女性たちに宿り、無抵抗な「カエル男」を箍(タガ)にハメて搾取している。すなわち「タガメ女」は「箍女」でもある。気鋭の研究者が、自らの研究過程やゼミ生からの証言をもとに、「専業主婦」「家事手伝い」という姿で女性が現代日本を支配する特異な現象を、ユーモアを交えて実証する。

  • おれも
    タガメなのか。www

  • 新書本だし、キャッチーにしたかったのだろうが、本社の前半と後半とは入れ替えたほうが良かったように思う。

  •  日本の男女間の現状をかなり過激に分析した社会風刺本。タイトルと冒頭をちょっと読むだけで人によっては相当な嫌悪感を抱く内容。事実関係だけをみれば多くの論調には賛成せざるをえないし、皮肉を込めた描写には思わず笑ってしまうこともある。しかし本著の本質は、そういった現実について環境問題を絡めた社会的歴史的分析をしている点にある。そしてその視点は今回取り上げられた問題だけでは済まない奥深さを秘めていると思われるのだ。著者の専門領域から「魂の植民地化」というキーワードを提唱して、広く警鐘を鳴らしている。最後まで読んでこうしたメッセージを読み取らないと単なるミソジニー論で終わってしまうこととなるだろう。

  • 男に食らいつき骨になるまで栄養を吸い尽くすタガメ女。社会の病理現象を引き起こし、この国の経済にも暗い影を落としている。恐ろしいタガメ女であるが、害虫というポジションに縛り付けているのが実は餌であるカエル男。彼女ら自身も被害者であり、また、彼女たち自身も共食いのようにタガメ女同士で疲弊させあっているという。何ともやるせない。著者によれば社会に害をもたらすタガメ女の正体は箍であり、自ら考え自ら立つ自律の人間性があれば箍も打破できるとのこと。本書にはカエル男を支配するタガメ女度チェックシートもあれば、タガメ女に吸い尽くされるカエル男についてもチェックシートがある。自らをしっかり理解し正しい道を歩みたい。

  • 偶然、手元に舞い込んできた1冊。表紙が怖いです。でも、ありうるかも…と感じる本です。まだ読み始めたばかりですが、日本という国や文化、歴史の流れからタガメ女もカエル男も生まれたのだ、という所がかなり納得できました。

    ひとりひとりが自分の頭で考えて、自分の魂と向き合って正直に生きることが、タガメ女にもカエル男にもならない秘訣とか。確かに、普通はこうだよ!という無邪気な?洗脳とか、思い込みとか、強迫観念はたくさんあると思うので、一つひとつ見直そうと思いました。こうあるべきだという箍を誰かに押し付けることは、同時に自分をも呪縛するものであり、なんとなく、説明のできない息苦しさが生まれ、周りの人や子どもにも連鎖していくもの。覚えておこう。

  • 「つかまえる」ということばは、30年前にもあった。いいじゃ、ないの、幸せならば。
    「約束の牢獄」というのは、精神的なDVかも。倍返し、にもそういう奥方がいたような。

    タガをはめるのは、悪くない。糸の切れた凧になるよりも。せんたく的「自由からの逃走」で、毎日洗濯機を回す。

    こういう本が売れるんだから、出版界は不況というほどでもなし。

  • 専業主婦を中心としたタガメ女とそれに捕食されるカエル男について書かれた本。
    まあ、よくもこれだけ同性の女性のことを悪く書けるものだと感心しましたが、結構面白かったです。
    タガメ女の策略がはまらないように、頑張って生きていきたいと思いました。

  • ここまでつまらないのは予想外だった。期待が高すぎたかもしれない。面白いテーマなので、もう少し文章を書く能力があれば、面白いはずなのだが。

  • とても悲しくなった。。

  • なるほど~!言えてる~! にしても、著者の深尾さん、全く自分はタガメ女じゃありませんて感じの書き方だけれど、ほんとにそうなんですかぁ? 締め近く、アメリカ的考え方の否定ってところが、ちょっと意外でした。 とにかく、まあ、私はタガメ女ですけど。 ただし、だんななカエル男の部分まるでなしだから、駆逐されてかけているタガメ女とでもいえるのかな?

  • ありがちなエピソード。どこにでもいそう。

  • 前半はデータ、後半はエピソード重視なので信憑性は読む人次第。自殺者の大半は男性という事実からの理論展開は、見逃せない。前半の愉快な切り口から、後半の怖い事例を挙げて紹介している辺りが妙。

  • 至極当然。己の魂に正直に生きる ということ

  • タガメはカエルを前足でガッチリ挟み、その体内に消化液を送り込んで肉を溶かして吸い尽くし、骨と皮だけにして絶命させる。著者はそれが男と女の関係にそっくりだと言う。タガメ女とは?カエル男とは?タガメ女の害とは?そしてタガメ女やカエル男にならないためには?

  • どこかの書評で読んで面白そうだと思って図書館に予約した。
    かなり待ってやっと届いた。

    強引な論理展開。文系ならこんな論理展開でも許されるのか?
    笑えるが,内容的には疑問が多い。

    2013/09/28 図書館から借用;読み始める。10/01読了

  • 話題になっていたので、読んでみました。


    前半は、「いるいる、こういう人」と思いながら、面白おかしく読んでいましたが、後半は、根の深い社会問題であることに気づかされました。

    特に、子育て中の身にとっては、タガメ女が育てた子どもの将来が心配でなりません。タガメ女の子、子タガメが増殖する社会になってしまったら、と考えると恐ろしいです。


    学者や専門家の方々が世直しの議論をするより、実際に社会生活を送っているタガメ女、その周囲の人、タガメ女を生みだした社会構造に関わる全ての人たちが、胸に手を当ててみるきっかけとして、存在価値がある一冊だと思いました。


    ところでタガメ女……「箍」がはめられた女、どうも私にはなれそうにありません。自分がやりたいと思うことを、自分のやり方で、自分がやる。それが面白いのになぁ。

    「考えて、行動する」っていう贅沢、楽しいじゃありませんか。

  • 程度の差はあれ、いるいるこんな人。
    時代の産物なのでしょうが、すねかじりだのパラサイトだのと同じで、立場が異なるだけの同一の呼称だと思います。
    要は、世間の価値観に流されず、誰かに依存する事なく、しっかり自分で歩きなさいって事でしょうか?

  • 友達に薦められて読みました。タガメを箍にかけて、社会問題を解きほぐすあたりに視点の斬新さを感じました。

  • ある意味、的を得ている内容。
    (表題の作り方がうまいかなと・・・内容に比べ)

    ”だからどうする”という部分が非常に薄い感じではあるものの、実態分析という視点では一読してもよいかもしれません。

    まあ、”搾取”というのは、歴史が繰り返して来ているもので、見た目は正義でも実際は搾取(欧米諸国の政策とか)というのが世の常ですからね。


    個人的には、それで結婚減少、少子化していくのは課題だとも思っています。国力は、なんだかんだ言って、人口ですから。

    そういった視点での、提言があったらよかったと思いますね。

  • ネット書店で次々1位、男を箍(タガ)にハメて吸い尽くすタガメ女とは何か?  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36105

    講談社のPR
    「サラリーマン社会を呪縛する「幸福の偽装工作」とは何か
    タガメ女の特徴とは
    ●相手が失敗すると「ほら、だから言ったでしょ」
    ●スマホではなくガラケーユーザー
    ●アルバムが妙に充実
    ●意味のない会話を延々と続ける
    ●「主人(カレ)は~」が口癖

    世界的権威から続々と賞賛の声!
    スタンフォード、コロンビア、京大、阪大で教鞭をとった経済学者チャールズ・ユウジ・ホリオカ氏
    「本書は現代日本における夫婦関係を学際的な見地から鋭く究明し、日本人はなぜ生活水準が高いわりには不幸なのかという謎を解き明かしたものです。男女問わず、結婚している人、結婚を考えている人にとっては必読書です」

    スタンフォード大学名誉教授(文化人類学)別府春海氏
    「この新著は『魂の脱植民地化』という斬新な概念を取り入れ、戦後半世紀の日本像を今までとはまったく違った見地から描こうとするものです。これまで当たり前とされていた人生のあり方を改めて問い直すことで、当たり前が当たり前でなくなるのです。ぜひお勧めしたい」」
    深尾葉子研究室
    http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~fukao/default.htm

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日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)の作品紹介

本書の推薦のことば。

「本書は現代日本における夫婦関係を学際的な見地から鋭く究明し、日本人はなぜ生活水準が高いわりには不幸なのかという謎を解き明かしたものです。男女問わず、結婚している人、結婚を考えている人にとっては必読書です」
チャールズ・ユウジ・ホリオカ氏 経済学者

「この新著は『魂の脱植民地化』という斬新な概念を取り入れ、戦後半世紀の日本像を今までとはまったく違った見地から描こうとするものです。これまで当たり前とされていた人生のあり方を改めて問い直すことで、当たり前が当たり前でなくなるのです。ぜひお勧めしたい」
別府春海氏 スタンフォード大学名誉教授(文化人類学)



タガメとは田んぼに生息してカエルの生き血を吸う昆虫。高度成長期以後、日本の各地から田園風景が消える中、タガメの魂は女性たちに宿り、無抵抗な「カエル男」を箍(タガ)にハメて搾取している。すなわち「タガメ女」は「箍女」でもある。気鋭の研究者が、自らの研究過程やゼミ生からの証言をもとに、「専業主婦」「家事手伝い」という姿で女性が現代日本を支配する特異な現象を、ユーモアを交えて実証する。

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