新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 476
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729390

作品紹介・あらすじ

著者は30年近く業界・企業を取材してきた東洋経済新報社のメディア編集委員。本書は、そんなプロの眼から、従来にはなかった新しい業界分類を設定し、これから伸びていく企業約250社について解説したもの。無名な高収益企業、無名な高シェア企業、無名な高技術企業が続々登場。ビジネスマンのビジネスチャンスに、投資家の銘柄選びに、学生の就職活動に役立つ情報満載!

感想・レビュー・書評

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  • リクルート学生向けに「従来にはなかった新しい業界分類を設定し、これから伸びていく企業について解説した」書。2015年時点の情報なので、ちょっと古い。

    知らない企業名が多かった。コロナもあったし、8年経つと状況だいぶ変わっているだろうな。

  • 海外で人気のある企業を紹介
    数が多すぎて、株購入目的としては不適格か。。
    テーマではなく中長期に成長していく業界・企業を紹介している。

    詳細 株知識に入力

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ・子供用の参考にと考えたが、こころ動かせるところまでではなかった。
    ・あいかわらずショーボンドHDは優良とのこと。

  • 文字通り、色んな業界の優良企業を紹介した一冊。

    知らない企業が多く、特に知らない業界については参考になった。

  • 優良企業が淡々と紹介されていた。
    2016年出版なので、MRJ関連の企業が何社か紹介されていたのがおもしろかった。

  • 優良企業を30年近く業界・企業を取材してきた東洋経済新報社のメディア編集委員の眼から選定した企業を紹介する本です。
    この本は上場していない企業も多数登場しますし、有望企業を多岐にわたる分野で紹介しています。対象となる企業の業務についてもわかりやすく説明されていると思います。
    こういう本を就職活動しているときに読んでおけばよかったなと感じました。

  • 地球に優しい未来のクルマ・燃料電池車の登場で脚光を浴びる「水素ビジネス」で日本を率いるのはカセットコンロでお馴染みの岩谷産業。世界1位の産業用ロボット市場をリードするファナックと安川電機。戦国時代の創業だが430年を経た今でも時代の流れと共に成長を続ける松井建設。2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授率いる京都大学と共同で世界のiPS細胞研究をリードする武田薬品。さらには漁船に搭載する「全自動イカ釣り機」で世界シェア7割を誇る「東和電機」。世界の農家が育てるブロッコリーの種の6割を生産する「サカタのタネ」。事もあろうにカレーの本場インドに出店して殴り込みをかける日本一のカレー専門チェーン「CoCo壱番屋」。日本を敵視する彼のC国やK国と違い、世界に誇る人材と技術を有する企業が我がニッポンには溢れ返ってている!... 経済ジャーナリストが就職活動中の若者や投資家、そして全ての日本人に向けて呼びかける日本企業の魅力の数々が読者を唸らせる。

  • 出版から四年経つ中で読んでみると、相変わらず好調な会社もあれば経営不振に陥っている会社もある。優良企業でも何かの拍子に不振に至るのが今の経済における怖さなのかもしれない。

  • 日本の技術力の高さをちょっと過剰評価しすぎている気がする

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著者プロフィール

経済ジャーナリスト、東洋経済新報社編集局編集委員、明治大学講師(学部間共通総合講座)、拓殖大学客員教授(商学部・政経学部)。東京都出身。明治大学経営学部卒業後、日本経済新聞グループのラジオたんぱ(現・ラジオ日経)、米国ウィスコンシン州ワパン高校教員を経て1993年東洋経済新報社に入社。企業情報部や金融証券部、名古屋支社で記者として活動した後、『週刊東洋経済』編集部デスクとなる。2007年、株式雑誌の『オール投資』編集長に就任。2009年、就職・採用・人事などの情報を配信する「東洋経済HRオンライン」を立ち上げて編集長となる。これまで取材してきた業界は自動車、生保、損保、証券、食品、住宅、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、外食、化学など。『週刊東洋経済』デスク時代は特集面を担当し、マクロ経済からミクロ経済まで様々な題材を取り上げた。2014年に「就職四季報プラスワン」編集長を兼務。2016年から現職。

「2023年 『ビジネスエリートが実践している 教養としての企業分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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